軽量で手軽に掃除でき、掃除機の定番となったスティッククリーナー。
さまざまなメーカーからたくさんの種類が発売されているので、何を基準に選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、スティッククリーナーの選び方と、人気のコードレス掃除機をご紹介します。
うちにある掃除機、吸引力がイマイチだし…もう掃除するのやめようかな…
スティッククリーナーならその悩み、解決できるかもしれないよ!?今から、スティッククリーナーの選び方のポイントを紹介するね!
今回紹介するラインナップはこちら
- おすすめ ダイソン DysonDigitalSlimFluffyOrigin SV18FFENT
- おすすめ Panasonic ステック掃除機 MC-SB10J-N
- おすすめ アイリスオーヤマ キャニスティッククリーナー KIC-CSP5-N
スティッククリーナーって何がいいの?
スティッククリーナーは片手で操作でき、取り回しが良いところがポイントです。
バッテリーが内蔵されていて、コードレスの商品が多いので、家の中をどこでも楽々掃除できます。自立するものも多いので、コンパクトに収納でき、場所を取らないところもポイント。
スティッククリーナーの選び方のポイントは?
ここからは、スティッククリーナーの選び方のポイントをご紹介します。
【選び方①】集塵方法で選ぶ
スティッククリーナーの集塵方法は「サイクロン式」と「紙パック式」の主に2種類があります。
どちらもメリット・デメリットがあるので、自分に合った方を選びましょう。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
サイクロン式
ゴミを吸引した後、遠心力で空気をゴミを分け、ゴミだけダストカップにためるという方法です。
メリット
- 紙パックを交換しなくていいのでランニングコストがかからない
- 吸引した後にゴミと空気が分かれるので、排気される空気が比較的キレイ
デメリット
- ゴミを捨てる時にほこりが舞い上がりやすい
- 定期的なお手入れが必要
紙パック式
掃除機内に紙パックがセットされていて、集塵したゴミをためていく方法です。
メリット
- 気密性が高く、サイクロン式より吸引力が高い
- ゴミがたまるまで交換する必要がなくお手入れが簡単
- ゴミを捨てる時は紙パックを捨てるだけなので手間がかからず、ゴミに直接触れないので衛生的
デメリット
- 紙パックを交換する必要があるのでランニングコストがかかる
【選び方②】電源のタイプで選ぶ
スティッククリーナーの電源タイプは、コードレス式とコード式の2種類があります。
コードレス式
コードがなく、範囲を気にせずどこでも掃除できるのがポイントです。
しかし、連続使用時間を要チェック。コードレス式は充電タイプなので、使用できる時間に限りがあるのです。40分以上使用できるモデルを選べば、広い部屋も途中で止まることなく掃除できるでしょう。
また、バッテリーには寿命があるので、長期間使用していると連続使用時間も短くなってしまいます。
コード式
コード式は充電ではなく直接コンセントに差しているので、電力の供給が安定し吸引力を保てるところがポイントです。長時間、しっかり掃除したい人にはコード式がおすすめ。
掃除したい場所にコンセントがあるか、あらかじめ確認した上でコード式を選びましょうね。
【選び方③】吸引力をチェックしよう!
スティッククリーナーを購入するなら当然、吸引力の高いものを選びたいですよね。しかし、吸引力ってどんな基準で選べばいいの?そんな時は、日本電機工業会の規格「吸込仕事率」をチェック!
「吸込仕事率」とは、掃除機がゴミを吸引する力をワット数で示した数字のことです。50W~100Wのものを選べば、比較的吸引力が高いとされているので、目安にしてみましょう。
しかし、メーカーや商品によって吸引力はさまざまなので、あくまでもひとつの“目安”ですよ!
【選び方④】ヘッドは床面に合わせよう!
スティッククリーナーのヘッドは「フロアヘッド」「パワーヘッド」「自走式パワーヘッド」の大きく3つに分かれます。
フロアヘッド
ブラシがヘッドに固定されていて、回転しないタイプです。フローリング向けで、ほうきのようなイメージです。比較的リーズナブルなスティッククリーナーに搭載されていることが多いので、気軽に掃除したい時にぴったりでしょう。
パワーヘッド
ブラシのみが回転するタイプです。フローリングの掃除が得意なので、マンション向きだといえます。
自走式パワーヘッド
はヘッドそのものが自走するタイプ。カーペットやじゅうたんに絡まった髪の毛もかき出してくれます。また、フローリングや畳の隙間のゴミもすっきり。軽い力で動くので、広い部屋を掃除する時も疲労感が軽減されます。
しかし、「自走式パワーヘッド」は高価なモデルが多いので、掃除したい場所や掃除の頻度なども考えた上で選びましょうね。
おすすめのスティッククリーナーをご紹介!
以上の選び方のポイントを踏まえ、おすすめのスティッククリーナーをご紹介します!
ダイソン Dyson Digital Slim Fluffy Origin SV18FFENT
本体サイズ | 250×1100×233 |
本体重量 | 1.9kg |
集塵方式 | サイクロン式 |
コードの有無 | コードレス |
連続使用時間 | 約40分 |
Panasonic ステック掃除機 MC-SB10J-N
本体サイズ | 251×1148×195 |
本体重量 | 2.7kg |
集塵方式 | サイクロン式 |
コードの有無 | コードレス |
連続使用時間 | HIGH 約15分/LOW 約30分 |
アイリスオーヤマ キャニスティッククリーナー KIC-CSP5-N
本体サイズ | 235×1052×250 |
本体重量 | 2.3kg |
集塵方式 | 紙パック式 |
コードの有無 | コード |
コードの長さ | 4m |
自分に合ったスティッククリーナーでキレイなお部屋を保とう!
いかがでしたか?選び方を間違えると、本来求めていた使い道に合わなかった…なんてこともあります。
今回の記事を参考に、掃除が楽しくなるスティッククリーナーを選んでみてくださいね。
スティッククリーナーってこんなに便利なんだね!
おうちの床やゴミの捨て方も合わせて選んでみてね!綺麗な巣になるといいね!
いや、家って言って?