お弁当入れや買い物などの普段使い、キャンプや運動会などのときに欠かせない保冷バッグ。様々なシーンで使えるので、1つ持っていると非常に便利です。
しかし、保冷バッグには形や素材など種類がたくさんあり、どれを選ぼうか迷ってしまいますよね。今回は保冷バッグの選び方について紹介していきますので、保冷バッグ選びの参考にしてみてくださいね!
使いやすい保冷バッグを探しているんだけど、どんな保冷バッグがいいかな?
お弁当や飲みものだけを入れておきたいのか、それとも買い物用なのか、レジャー用なのかによって使いやすい保冷バッグは変わるよ!
そうなんだ!でも保冷バッグって色んな形があるから選ぶの難しいんだよね…
それじゃあ今回は、保冷バッグの選び方について紹介していくから保冷バッグ選びの参考にしてみてね!
用途別!保冷バッグの選び方まとめ
- 買い物・アウトドアなど使用シーンに合わせたサイズの保冷バッグを選ぶ
- 使いやすさで選ぶなら、小さく折りたたんで収納できるタイプの保冷バッグ
- お弁当などを入れるなら、コンパクトサイズのポーチ・ランチバッグ型
- 買い物用に選ぶなら、レ大容量のレジカゴ型やリュック型
- 普段使いや少量の買い物にはトートバッグ型
- 保冷効果と持続時間の長さで選ぶなら、複数層の断熱素材で作った保冷バッグ
保冷バッグとクーラーボックスの違いとは?
保冷バッグとクーラーボックスの違いは、保冷力と保冷持続時間、容量です。クーラーボックスの容量は5L〜100L以上の容量まで幅広く揃っており、長時間の保冷が可能です。そのため、クーラーボックスは家族でキャンプをしたり、大人数でバーベキュー、釣りなどで利用するのにおすすめ!
一方、保冷バッグは大きなサイズもありますがクーラーボックスほどの容量はありませんし、保冷可能な時間もクーラーボックスに劣ります。そのため、保冷バッグは買い物や通勤・通学時などの普段使いや、ピクニックなどの短時間の使用におすすめです。
また、保冷バッグは折りたたんでバッグに収納することができるので、クーラーボックスほどかさばりません。使用する時も、保冷バッグは軽くて持ち運びがしやすいので移動がしやすいというのもメリットのひとつですね。
ただ、クーラーボックスにも折りたたみタイプやソロキャンプなどに最適な少量サイズもあるので、シチュエーションに合わせてクーラーボックスか保冷バッグを選ぶといいでしょう。
使いやすい!保冷バッグの選び方
保冷バッグを選ぶ際は、以下の点に注意しながら選びましょう!
- 用途に合わせてサイズ(容量)を選ぶ
- 使いやすい形で選ぶ
- 素材で選ぶ
- 保冷バッグの閉じ口で選ぶ
詳しく見ていきましょう!
用途に合わせてサイズを選ぶ
保冷バッグを選ぶ際は、どのようなときに使いたいのかを考えてサイズを選びましょう。大きさの目安は、5Lサイズで500mlのペットボトルが4本程度。35Lなら500mlペットボトルが36本程度収納可能です。
30L以上の多めサイズの保冷バッグは、買い物やキャンプやバーベキューなどのアウトドアに使いやすいサイズです。
保冷剤を収納できるポケットがあれば保冷時間UP
保冷バッグの保冷時間は、外気温や保管場所によって保冷持続時間は異なりますが、一般的には4時間〜6時間ほどのものが多いです。
ただ、バッグの中に保冷剤を入れておくとさらに保冷時間を長くすることができます。長時間保冷をしたい場合は保冷剤を収納できるポケット付きのタイプを選ぶといいでしょう。
使いやすい形で選ぶ
ポーチ・ランチバッグ型
弁当やペットボトルなどを入れるのにちょうどいいサイズです。小さめのサイズが多いので通勤・通学用バッグの中に入れやすい形です。
レジカゴ型
大容量なのでバーベキューなどのアウトドアはもちろん、まとめ買いが多い人にもおすすめです。耐久性が高く、スーパーのレジカゴにセットしておけば荷詰めの手間が省けて時短になりますよ!
また、閉じ口が大きく開くので収納したものを出し入れしやすく使いやすいのも特徴です。
リュック型
リュック型なのでたくさん食材などをいれても、重量が分散され負担を軽減できます。両手が塞がらないので自転車移動の人や、小さな子供と手を繋いで移動しなければならないパパ・ママにも使いやすいですよ!
たっぷり入る大容量タイプが多いので普段使いはもちろん、レジャーにも使えます。また、レジカゴ型と同じように買い物かごにセットしておけば荷詰めの時間が短縮できますし、製品によってはリュック、ショルダー、手提げの3Wayタイプも販売されていますよ。
トートバッグ型
トートバッグ型は、持ち運びがしやすく幅広く使いやすいタイプの形です。ピクニックや運動会、ひとり暮らしの人など少量の買い物をするときに便利!
また、弁当やペットボトルを入れて持ち運ぶのにちょうどいいサイズなので、通勤・通学時の使用にもおすすめですよ。
素材で選ぶ
アルミ・PEVA素材
断熱効果に優れ、撥水性が高く、薄くて軽いのが特徴です。
柔らかい素材なので使わない時は小さく折りたたんでバッグの中などに収納することができますし、水滴や汚れが付着した際も簡単に拭き取りができるので衛生的に使うことができます。
複数層の断熱素材
アルミ・PEVA素材よりも保冷力に優れていて、素材によりますが保冷の持続時間も長いです。そのため、冷凍食品を入れたり、長時間移動したい時におすすめです。
保冷バッグの閉じ口にも注目!
保冷バッグの閉じ口には、巾着タイプとファスナータイプがあります。巾着タイプは口が大きく開くので中の荷物を取り出しやすく、開閉が楽!ファスナータイプは密封性が高いので、巾着タイプよりも保冷効果が持続できます。
ただ、人によっては開閉が手間に感じるという人も少なくないので、使用頻度が高い人は巾着タイプのほうが使いやすく感じるかもしれません。
使いやすい保冷バッグを選ぼう!
保冷バッグの選び方について紹介しました。保冷バッグを選ぶ際は、用途にあったサイズを選び、大きめのバッグを選ぶ場合は小さく折り畳めるか?などにも注目して選んでくださいね!
保冷バッグって色んな種類があるんだね!
形や大きさ、素材や閉じ口のタイプによって保冷持続時間とかも変わるから、用途に応じて保冷バッグを選ぼうね!