ちょっとした汚れを発見したときに、さっと使えるハンディモップ。コンパクトなので場所もとらず、片手で簡単に掃除ができるので便利ですよね。
しかし、ハンディモップといっても様々な種類があるので「どれを選ぼうか迷う…」という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハンディモップの選び方や特徴・用途などを紹介していきますので、ハンディモップ選びの参考にしてみてくださいね!
掃除機を出すほどの汚れではないなぁ…って時に手軽に掃除出来るものないかな?
それならハンディーモップがいいんじゃないかな?気になったときにさっと使えるし、ちょっとした掃除に便利だよ!
ハンディモップの選び方
ポチッとまとめ!
- 使い捨てタイプは忙しい人向き
- 使いまわしタイプは掃除量が多い人向き
- デザイン重視ならオシャレなタイプを選ぶ
- 掃除をしたい場所に合わせて伸縮タイプ・変形タイプにするかを選ぶ
- 収納場所がないなら折りたたみ式を選ぶ
ハンディモップの種類と選び方
ハンディモップには、大きく分けて以下の3タイプがあります。
- 使い捨てタイプ
- 使いまわしタイプ
- オシャレなタイプ
①忙しい人は「使い捨てタイプ」がおすすめ
- 毎回モップを洗うのが面倒な人・衛生的に使いたい人
- マメに掃除ができない忙しい人
「使い捨てタイプ」のハンディモップは、一度使ったシートは破棄することができるので毎回新しいシートを使用して使うタイプのハンディモップです。
掃除のたびに毎回新しいシートを使用できるので衛生的ですし、さっと使えて便利!
ヘッドはフワフワの繊維がついているタイプが多く、ホコリだけでなく花粉やハウスダストなど細かい汚れも逃さず掃除をすることができます。
使い捨てタイプは、使い回しタイプのように使用後に洗う手間がないです。
また、使い捨てタイプのハンディモップは最初に汚れが少ない場所から掃除をし、徐々に汚れが酷い場所へ掃除していけば結構な掃除量になりますよ!
②掃除量が多い・経済的に使いたいなら「使いまわしタイプ」
- ペットや赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭
- 経済的に使いたい人
- ストックの心配をしたくない人
使いまわしタイプのハンディモップの素材は主にナイロン、ポリエステル、マイクロファイバーなどが使われています。
毎回使用後に洗う手間はありますが、乾きやすい素材ですし繰り返し使えるので経済的というメリットも!
ペットや赤ちゃん・小さな子どものいる家庭はマメに掃除をしている人が多く、掃除回数が多いので使い捨てタイプよりも使い回しタイプの方が経済的です。
初期費用は使い捨てタイプより高くなりますが、繰り返し使えることを考えると使いまわしタイプのほうが断然安く使えます!
ただ、毎回洗うのでモップ質(耐久性や抜け毛の多さなど)を重視して選ぶ必要があります。
また、使い捨てタイプの場合は、使いたいときに「換えのシートがない!」なんてこともありますが、繰り返し使うタイプなら「使いたいときに使えない!」という事は避けられるでしょう。
「洗っているときの変えモップも欲しい」「モップの質が落ちたときにさっと交換したい」という人はメーカーによってヘッド部分が付け替え可能な製品を選ぶといいですよ!
③デザイン重視なら「おしゃれタイプ」
- インテリアの雰囲気を壊したくない
- 機能性より見た目重視!
オシャレなタイプのハンディモップは、専用ケースが付いていたり部屋に置いても生活感を感じさせない工夫・デザインになっているものが多く、サイズもデザインも様々あります。
素材は羊毛・ダチョウの羽を使用し、柄の部分は天然木などで作られているものが多く、そのため値段は使い捨てタイプ・使い回しタイプと比較すると高めです。
ただ、ここで注意しておきたいのは、おしゃれなタイプのハンディモップは、ホコリの吸着率も使い捨て・使い回しタイプより劣るということ。
もちろん素材によるので一概には言えませんが、「機能性重視!」「がっつり掃除したい!」という場合は向いていないものが多いです。
ハンディモップの機能にも注目!
ハンディモップには、以下のような機能があるタイプもあります。
- 伸縮タイプ
- 変形タイプ
- 折りたたみ式
「伸縮タイプ」は用途に応じで使えて便利
ハンディモップにはショートタイプ・ロングタイプ・伸縮タイプがあります。
ショートタイプは、サッシのスキマや机周りやテレビ周辺の掃除に向いていて、ロングタイプは高所の掃除向きです。
そして、伸縮タイプは柄の部分が伸び縮みするのでショート・ロングタイプの両方の機能を持っています。
高いところを掃除するときは伸ばし、机周りなどを掃除するときは短いまま使うなど用途に応じて使う事が可能なので「部屋全体に使いたい」という人は伸縮タイプを選ぶと便利でしょう。
狭い場所を掃除するなら「変形タイプ」
変形タイプのハンディモップは、ヘッドの中心部に針金が内蔵されているので力を入れなくてもヘッドがグニャっと曲がります。
そのため、エアコンのスキマやカーテンレールなど普段死角になっているような狭いスキマの掃除に使うのにおすすめです。メーカーによっては、変形タイプで伸縮機能も備わっているタイプもありますよ!
収納場所に困らない!「折りたたみ式」
折りたたみ式は柄とモップの部分を曲げられるので、コンパクトに収納できるのが特徴です。
場所を取りませんし、ハンディモップを部屋に置くことで生活感が出るのが気になる…という人にもおすすめですよ!
おすすめのハンディモップ
花王:クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ
タイプ | 使い捨てタイプ(伸縮可) |
重量 | 422g |
サイズ | 96×53×265 |
ヘッドの素材 | ポリエステル |
Lokame:はたき ほこり取り 洗えるハンディモップ
タイプ | 使いまわしタイプ(伸縮可) |
重量 | 150g |
サイズ | 29x8x8cm |
ヘッドの素材 | シェニール素材 |
アズマ工業:モコモハタキ
タイプ | 使いまわしタイプ(伸縮可) |
重量 | 346g |
サイズ | 83cm |
ヘッドの素材 | ポリエステル |
生活様式に合わせてハンディモップを選ぼう!
ハンディモップの種類や特徴、おすすめの商品などを紹介しました!
ハンディモップは、汚れが気になったときに手軽に掃除ができるので家に1つあると非常に便利なアイテムです。
使い捨てタイプ・使いまわしタイプ、変形するものやオシャレなデザインのタイプなど様々な種類があるので、どこを掃除したいのかなど生活様式に合ったハンディモップを選んでくださいね!
ハンディモップって色々種類あるんだね~どれも似たようなものだと思ってたよ!
素材や形状によって汚れの落ち方や使い方が違うからね!
高い所や死角になっている場所を掃除したいとか、デスク周りをマメに掃除したいとか目的に合わせてハンディモップを選ぼうね!