「インスタ映えするおしゃれな朝食を作りたいけれど、朝は時間がない!」とあきらめていませんか?
ホットサンドメーカーを使えば、食材をカットする時間を合わせても10分程度で、カラフルな断面=萌え断のホットサンドが焼き上がりますよ!
外はカリッ・中はしっとりの焼き上がりで、耳まで焼けるタイプを選べば切り落とす手間も省けます。
中にはさむ具材はハム&キャベツ、卵&ベーコン、チーズ&ハンバーグ、アボカド&エビなど自由自在。バナナ&チョコレート&カスタードなど、デザート感覚のホットサンドも楽しいですよ。
とは言え「ブルーノ」などの有名メーカーから「ニトリ」まで、さまざまなホットサンドメーカーが出ているので、選ぶのに迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで今回はホットサンドメーカーの種類や選び方、おすすめ商品3つをご紹介♪この機会に、時短で映えるパン料理が作れるホットサンドメーカーを検討してみませんか?
ホットサンドメーカーとは?
ホットサンドメーカーとは、食パンの間にさまざまな具を挟み、プレスして焼き上げる道具のこと。
焼き時間は数分程度と短く、時短で外はカリッと中はしっとり焼き上がったパンを楽しめます♪
ホットサンドメーカーで作ったホットサンドは、包丁や仕切りでカットした映える断面「萌え断」が楽しめるのも嬉しいポイント!王道からアレンジレシピまで、さまざまな具材と味を楽しめます。
手軽な朝食が作れる
ホットサンドメーカーを使えば、調理時間4〜5分ほどで手軽に朝食を作れます。
たとえば電気式のホットサンドメーカーの場合、調理工程はたった3ステップ。
- パン2枚と、間にはさむ好きな具材を用意する
- 好きな具材をカットする
- ホットサンドメーカーにセットしてボタンを押す
あとはほったらかしで、ステキな朝食ができあがります♪またホットサンドメーカーは特別感の演出も可能。
具材を真ん中に配置することで、仕切りや包丁で長方形や三角形にカットした時に、美しい断面が作れます♪
ハンバーグやカレー、グラタンなど厚みのある具に対応できる商品もあるので、ボリューミーで華やかなホットサンドも作成が可能。
写真映えするホットサンドができたら、SNSにアップしてみてはいかがでしょうか?
熱源の種類がある
ホットサンドメーカーは加熱方法によって
- コンセントで電源を取る「電気式」
- ガス火やIHなどの熱源にかける「直火式」
の2種類があります。
それぞれの特徴や性能、使えるシーンを知って、自分が使いやすい商品を選びましょう。
電気式|コンセントにつないで使う
電気式のホットサンドメーカーは、コンセントに繋いでプレートを予熱した後、パンに具材を挟んで焼き上げます。スイッチを押すだけで調理できる手軽さが、一番の魅力。
さらにタイマー式の商品を選べば「ほったらかし調理」ができるので、忙しい朝でも時短で美味しいホットサンドが食べられます。
まんべんなくプレートが温まるため、焼きムラがほとんどないのが特徴。火を使わないので、お子さんと一緒にお料理する時も安心して使えます。
プレートを交換して、ホットサンドだけでなく、ワッフルやドーナツなどのスイーツも焼ける商品もあります。忙しい朝にできるだけ簡単に料理したい方、スイーツも焼きたい方におすすめです。
しかし電源がないアウトドアシーンでの使用は不向きなので、あくまでも家庭用として検討しましょう。
直火式|火にかけて使う
直火式のホットサンドメーカーは、文字通り直火にかけて調理するホットサンドメーカーです。
火を使える環境ならどこでもOKなので、キャンプなどアウトドアシーンでも活躍します。ガスコンロだけでなく、IHクッキングヒーターにも対応する商品もあります。
直火式のメリットは、中の具材や好みに合わせて、焼き時間&焼き加減を調整できること。厚みのあるホットサンドも、弱い火力で中までしっかり火を通し、強い火力で表面をカリッとさせられます。
電気式と違って、比較的安価で、フライパンの延長線上で気軽に使えるのも嬉しいポイント。また丸洗いもできるので、常に清潔に保てます。
直火で焼き加減を調整できて、清潔に使えるホットサンドメーカーを探している方におすすめです。
ホットサンドメーカーを選ぶ基準は?
- 熱源式から選ぶ
- 仕切りの数から選ぶ
- 対応している厚みから選ぶ
- 焼ける範囲から選ぶ
- その他の機能から選ぶ
- プレートのデザインから選ぶ
ホットサンドメーカーを選ぶ際には必ずチェックして、自分にとって使い勝手のいい商品を選びましょう。
熱源型式から選ぶ
ホットサンドメーカーは主に「電気式」「直火式」の2つのタイプに分かれています。
「電気式」はボタン一つで簡単に焼けるのがメリットですが、「直火式」に比べて焼き加減の調整がしにくいのがデメリット。
電源が必要なので、自宅で使うのが向いています。IH対応不可の商品もあるので、購入前にどの電源が使えるのかチェックしましょう。
「直火式」は電源不要でアウトドアでも使えますが、火を使うのでその場を離れられないのがデメリット。
しかし焼き加減を細かく調整できるので、自分好みのホットサンドが作れます。自宅でも屋外でも使いたい方は、電気と直火の両方に対応しているタイプがおすすめです。
仕切りの数から選ぶ
ホットサンドメーカーは、仕切りがない「シングルタイプ」と、真ん中に仕切りがある「ダブルタイプ」の2種類があります。
「ダブルタイプ」は斜めに仕切りが入る「三角形タイプ」と、縦に仕切りが入る「長方形タイプ」に分かれます。
「シングルタイプ」は厚みのあるボリューミーなホットサンドを作りたい方におすすめです。
「ダブルタイプ」は家族や友人とシェアしたい方、2種類のホットサンドを楽しみたい方、食べやすい大きさのホットサンドが食べたい方に向いてます。
対応している厚みから選ぶ
ホットサンドメーカーを選ぶときには、必ず対応できるパンの厚みを確認しましょう。
日常的に食べているパンの厚みに対応する商品を選ぶことをおすすめします。6〜8枚切りに対応している商品が多く、この厚さならハンバーグやグラタンなど厚みのある具でも大丈夫です。
4枚切り対応のものは、はさめる具材は少なくなりますが、パン自体が分厚いので十分ボリューミーなサンドイッチが楽しめます。
焼ける範囲から選ぶ
ホットサンドメーカーには、「耳を切り落として焼く商品」と「耳まで焼ける商品」の2種類があります。
「耳まで焼ける商品」は、カリカリに焼けた香ばしい耳も楽しめるのがメリット。耳をカットする手間が省けるので、より時短で料理できますよ。
「朝はとにかく時間がない!」という方には、「耳まで焼ける商品」がおすすめです。
一方で「しっとり柔らかいホットサンドが食べたい」方には、「耳を切り落として焼く商品」が合っています。
「耳まで焼けるホットサンドメーカー」は、さらに「耳を圧着できるタイプ」と「できないタイプ」に分かれます。
耳を圧着できるタイプは、端をしっかり固定できるため、中にたっぷり具材を入れてもこぼれません。
その他の機能から選ぶ
プレート交換が可能かどうかという点も、ホットサンドメーカーを選ぶ上で大事なポイントです。
電気式のホットサンドメーカーには、プレートを交換することで、焼きおにぎりやワッフル、たい焼きなどホットサンド以外の多彩なメニューが楽しめる商品があります。
プレートは「付属品として付いてくる場合」と「別売りの場合」があるので、購入前に確認しましょう。
プレートが交換できる商品なら、水洗いできるだけでなく、細かいすき間に入り込んだ汚れも落とせるので衛生的です。
プレートのデザインから選ぶ
味だけでなく見た目にもこだわりたいなら、焼き目のデザインも確認しましょう。
定番の網目模様以外にも、格子柄やハート、文字、スヌーピーなどのキャラクター柄などがあります。
アタッチメントを付け替えることで、焼き目を変えられる商品もあります。
お子さんの好きな柄にすれば、焼き上がりがより待ち遠しくなることでしょう。写真映えもするので、SNSに投稿したい方にもおすすめです。
おすすめのホットサンドメーカー3選
- タイマー機能でほったらかし調理がしたい方向け!ホットサンドメーカーシングル BOE043|BRUNO(ブルーノ)
- ハンバーグなどボリューミーな具をはさみたい方向け!具だくさんホットサンドメーカー 直火 シングル GHS-S|アイリスオーヤマ
- スペシャルレシピBOOKが欲しい方向け!Press Sand Maker Plaid(プレスサンドメーカー プラッド) RPS-2|recolte(レコルト)
どのホットサンドメーカーも、パンの耳の切り落とし不要で、外はサクッ・中はしっとりの焼き上がりです。
1.ホットサンドメーカーシングル BOE043|BRUNO(ブルーノ)
「ホットサンドメーカーシングル BOE043|BRUNO(ブルーノ)」は、北欧風のおしゃれなデザインが印象的な、電気式のシングルタイプのホットサンドメーカーです。
気になる焼き上がりは、外はサクサク・中はふんわり!美しいきつね色で、熱ムラはほとんどなく、具材にしっかり火が通ります。
格子状の焼き目がおしゃれで、いつもの朝食がワンランクアップ。1分単位でタイマーをセットできるので、ほったらかし調理も可能。忙しい朝でも、時短で朝食を作れます。
プレートを取り外して丸洗いできるため、毎日使っても清潔に保てますよ!
別売りのプレートに付け替えると、ワッフルやミニタルトなども作れるので、お菓子作りが好きな方やお子さんと簡単なお料理をしたい方にもおすすめです。
品名 | ホットサンドメーカー シングル |
ブランド | BRUNO(ブルーノ) オリジナルブランド |
熱源 | 電気 |
消費電力 | 550W |
パンの焼きあがり | しっとりサクサク |
パンの厚み | 8~12枚切り |
焼ける枚数 | 1枚 |
焼き目 | 格子柄 |
機能 | タイマー付き プレート取り外し可 パンの耳の切り落とし不要 仕切りなし |
材質 | 本体:フェノール樹脂/スチール プレート:アルミニウム合金( 内面フッ素樹脂塗装) |
サイズ(付属品なし) | 13.5Wx24.6D x 9.6H cm |
重量 | 約1300g(プレート含む) |
コードの長さ | 1.1m |
プレート加工 | フッ素樹脂加工 |
付属プレート | 別売り |
カラー | ホワイト、レッド |
2.具だくさんホットサンドメーカー 直火 シングル GHS-S|アイリスオーヤマ
「具だくさんホットサンドメーカー 直火 シングル GHS-S|アイリスオーヤマ」は深さ4㎝の鉄板を仕様しているため、ハンバーグやグラタンなどのはみ出しやすい具を挟んだボリューミーなホットサンドが作れるのが魅力。
パン同士をしっかりくっつけられるので、中身の具はトロトロチーズやカレーでもOK!今まで敬遠していた厚みのある具にチャレンジするのもアリです。耳までサクサクおいしく食べられますよ!
直火対応で、家庭のキッチンはもちろん、アウトドアでも使用可能。微妙な焼き加減も調整できます。上下プレート共に取り外して丸洗いできるので、頻繁に使用しても清潔に保てるのも嬉しいポイント。
ボリュームのあるホットサンドを失敗なく作りたい方におすすめの商品です。
品名 | ホットサンドメーカー シングル |
ブランド | アイリスオーヤマ |
熱源 | 直火(IH、オーブン、電子レンジ不可) |
パンの焼きあがり | 耳までサクサク |
パンの厚み | 6~10枚切り食パン |
焼ける枚数 | 1枚 |
機能 | 深さ4㎝の鉄板でカレーなども挟める パン同士をくっつける圧着プレス構造 パンの耳の切り落とし不要 |
材質 | 本体:アルミニウム合金 取っ手:フェノール樹脂(耐熱150度) |
サイズ | 約15.9Wx約39D x 約4.9H cm |
重量 | 790g |
プレート加工 | 内側・外側:フッ素樹脂加工 |
カラー | ブラック |
3.Press Sand Maker Plaid(プレスサンドメーカー プラッド) RPS-2|recolte(レコルト)
「Press Sand Maker Plaid(プレスサンドメーカー プラッド) RPS-2|recolte(レコルト)」は、熱伝導性に優れた固定式プレートを採用しており、約2分半で中はしっとり・耳までカリッとしたトーストを焼き上げます。
電源コードを繋いで余熱をしたら、パンを入れて焼くだけと操作も簡単!
パンの厚みに合わせてプレスできるので、ボリュームのある具を入れたホットサンドも失敗することなく楽しめますよ。
本体以外に、80ページ50レシピのスペシャルレシピBOOKが付いてくるのも嬉しいポイント。
自分でわざわざ探さなくてもBOOKを参考にすれば、たくさんのアレンジレシピが楽しめます。
コードを足にぐるぐる巻いて立てて置けるので、収納場所を取らない点もgood。
品名 | ホットサンドメーカー シングル |
ブランド | recolte(レコルト) |
熱源 | 電気 |
消費電力 | 700W |
定格電圧 | AC 100V 50/60Hz |
パンの焼きあがり | 耳はカリッ、中はしっとり |
パンの厚み | 厚みのある食パンでもOK バゲット、イングリッシュマフィンにも対応 |
焼ける枚数 | 1枚 |
焼き目 | 可愛いキルト模様(マットレッドの場合) |
機能 | 熱伝導性に優れた固定式プレート 50種類のメニューが載ったオリジナルレシピブック(80ページ) 耳の切り落とし不要 ハンドルロックは5段階に調節可能 |
材質 | 本体:フェノール樹脂 プレート:アルミダイキャスト(ノンスティック加工) |
サイズ(付属品なし) | 本体: 約W13.0 × D21.0 × H12.0cm プレート:約W12.7 × D14.5cm |
重量 | 約960g |
カラー | マットレッド マットネイビー マットホワイト ブルームピンク スマイルイエロー |
まとめ
ホットサンドメーカーの特徴や選び方、おすすめ3商品について解説しました。
ホットサンドメーカーを使えば、忙しい朝でも時短でステキな朝食が作れます。
「とにかく時短で作りたい」という方には、ボタン一つで簡単に操作できる「電源式」がおすすめ!さらに「タイマー機能付き」なら、ボタンを押した後はほったらかしで調理できます。
「キャンプなどアウトドアで楽しみたい」なら、電源不要の「直火式」がぴったり!焼き加減を細かく調整できるのも嬉しいポイントです。
「SNS映えするおしゃれなホットサンドが作りたい」という方は、パンの模様にもこだわりましょう。ハートや格子柄などテンションが上がる模様にすれば、調理をする楽しさが格段にアップするのではないでしょうか。