Netflix『エミリー、パリへ行く』シーズン1をネタバレ解説!

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オシャレすぎるドラマ!’’フランス版セックス・アンド・ザ・シティ’’などと言われているNetflixの人気シリーズ『エミリー、パリへ行く』

人気ブランドとコラボした商品が発売されるとすぐに完売となり、ファッション面でも注目されていますが、何がそんなに人気なの?と疑問に思っている方も多いはず。

今回は『エミリー、パリへ行く』をまだ観ていない皆さんのために、海外ドラマが大好きな筆者がシーズン1を《ネタバレあり》で徹底解説♡

見どころもまとめたので、気になる方は要チェックですよ!

シーズン2のネタバレ解説はこちら

目次

『エミリー、パリへ行く』作品情報

引用:Netflix Japan
タイトル『エミリー、パリへ行く』
原題『Emily in Palis』
シーズン数2シーズン
※2022年12月21日にシーズン3の配信が決定!
話数シーズン1:10話
シーズン2:10話
ジャンルコメディ・ヒューマンドラマ
配信Netflix(オリジナル作品)
原案ダーレン・スター
衣装パトリシア・フィールド

2020年10月に動画配信サービス「Netflix」で配信がスタート

大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』を手がけたダーレン・スター原案の新作ドラマであることから、配信前から大きな注目を集めていました。

シーズン1は全10話で、1話30分弱なので気軽に観られるのが嬉しいところ。

笑いあり、ロマンスありの明るいストーリーなのでイッキ見にもおすすめです!

主人公・エミリーのファッションはもちろん、作品の世界観もオシャレで人気のアパレルブランドやコスメブランドとのコラボ商品も発売されているんです♡

yuri

衣装は『SATC』のスタイリストで、世界的デザイナーのパトリシア・フィールドが担当しているよ!

『エミリー、パリへ行く』メインキャスト

エミリー・クーパー(演:リリー・コリンズ)

地元シカゴで働いていましたが、会社がパリのマーケティング会社を買収。

更に、パリへ転勤予定だった上司のマデリンが妊娠したことで急遽パリで働くことが決定!

アメリカとフランスの文化の違いに悩みながらも、自分に自信を持って明るく前向きに、仕事も恋愛も友情も全力投球!憧れのパリ生活を始めます。

演じるのは人気女優のリリー・コリンズ。『白雪姫と鏡の女王』『あと1センチの恋』など数々のヒット作に出演し、女優として大成功を収めています。

リリー・コリンズ演じるエミリーのファッション、ライフスタイル、考え方など全てが本作の見どころと言っても過言ではありません。

キュートで元気いっぱい、いつも一生懸命なエミリーに勇気を貰えるはずです♡

シルヴィ(演:フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー)

パリのマーケティング会社のエミリーの上司。

かなりの愛煙家で「お腹が空いた」と言うエミリーに、「お腹が空いたらタバコを吸え」と言うほど。

スタイル抜群で洗練されたファッションセンスの持ち主であるシルヴィは、タフで大人の色気たっぷり。

スリットが入ったセクシーな服も着こなします。

フランス語を話せないエミリーに厳しい印象ですが、たまに見せる恋愛を楽しむ姿にも注目です!

ミンディ・チェン(演:アシュリー・パーク)

エミリーがパリで出会う初めての友達。

後にエミリーの親友となるミンディは、シッターのバイトをして暮らしていますが、実は中国の大企業の社長令嬢です。

演じるのは、ミュージカル女優として活躍しているアシュリー・パーク

ブロードウェイミュージカルにも出演するほどの実力の持ち主である彼女の、作中での歌唱シーンは圧巻です!

ガブリエル(演:リュカ・ブラヴォー)

誰もが唸るほどの料理の腕前を持つガブリエル。近所のレストランのシェフで、エミリーと同じアパートの住人です。

優しくて、料理上手で、イケメンなガブリエルに惹かれるエミリーですが、後に彼はカミーユの彼氏だったことが発覚。ガブリエルとエミリーの微妙な関係は、全視聴者が焦れったく感じるはずです!

カミーユ(演:カミーユ・ラザ)

パリ在住のセレブお嬢様。ひょんなことからエミリーと友達になりますが、ガブリエルと交際していることが発覚。エミリー、ガブリエル、カミーユの三角関係が…。

演じたのはフランスを拠点に活動する女優兼モデルのカミーユ・ラザ。ファッションセンス抜群で、個性的なアイテムの着こなしもお手の物。フランス流のオシャレなファッションを見せてくれます。

ジュリアン(演:サミュエル・アーノルド)

パリでのエミリーの同僚。初めはエミリーに冷たく当たりますが、次第に仲良くなった2人は’’友でありライバルでもある’’「フレネミー」となります。

リュック(演:ブリュノ・グエリ)

パリでのエミリーの同僚。アメリカとフランスの文化や考え方の違いに困惑するエミリーを助けてくれる存在。

ちょっぴり変わり者ですが、ピンチの時にはエミリーをサポートしてくれる良き同僚です。

マデリン・ウィーラー(演:ケイト・ウォルシュ)

エミリーのシカゴでの上司。パリで勤務するはずでしたが、直前に妊娠が発覚しパリへはエミリーが行くことに。

複数の男性と関係を持ったため、子供の父親は分からないと言う自由奔放な女性です。

アントワーヌ・ランベール(演:ウィリアム・アバディ)

エミリーが働くマーケティング会社のクライアント。

エミリーのアメリカ的な考え方に唯一賛同してくれる存在です。

かなりのプレイボーイで、シルヴィの不倫相手でもあります。

彼の複雑な恋愛事情も注目しておきたいポイントです!

『エミリー、パリへ行く』シーズン1のストーリーをネタバレ解説!

※ここから先は物語のネタバレが含まれます。まだ観ていない方は注意してくださいね!

夢のパリ生活がスタート!

引用:公式サイト

シカゴにあるマーケティング会社で働くエミリー。生まれも育ちも彼氏も会社もシカゴの、生粋のシカゴ娘だった彼女ですが、パリへ転勤予定だった上司・マデリンの妊娠が発覚し、急遽代打としてパリへ行くことに。

夢の海外生活。憧れのパリ。キラキラした夢を膨らませてパリに旅立つエミリーでしたが、その想いはすぐに打ち砕かれてしまいます。

フランス語が話せない=無礼だとして、フランス語が話せないエミリーにフランス人はちょっぴり冷たい態度。

会社では歓迎してもらえると思っていましたが、上司のシルヴィや同僚のジュリアン、リュックもなんだか変わり者でちょっと嫌なやつです。

初っ端から’’役立たず’’のレッテルを貼られてしまったエミリーですが、持ち前の発想力を活かしてSNSを使ったマーケティングの提案をします。

しかし、伝統的な変わらぬやり方を重要視する会社の人たちは、そんなエミリーの行動も気に入らない様子。

更に、遠距離が理由でシカゴ時代からの彼氏に別れを切り出されてしまったエミリー。夢のパリ生活は、なかなか思い通りにはいきません。

アメリカとフランスの文化の違い

引用:公式サイト

オシャレで洗練されたフランス・パリに憧れて、期待に胸を膨らませてやってきたエミリーでしたが、アメリカとフランスの文化の違いに大苦戦します。

会社の始業時間は10:30。しかし、上司や同僚からなかなか認めてもらえないエミリーは、始業時間より早めに出社。仕事にも前のめりで様々なアイディアを出して、やる気を見せようとしますが、同僚のリュックに

「君が来たことでみんな怖いんだ。もっと働かされる、稼がされるって。君たちは仕事がメイン。俺たちは人生がメイン。」

と、フランス流の働き方を教えてもらいます。会社に早く出社して、会議でたくさん発言するのが大事だと思っていたエミリーですが、フランスではそうでは無いようです。

フランス語を話せないエミリーに対して、みんながちょっぴり冷たい態度なことに挫けそうになりましたが、これはお国柄。なかには意地悪な人もいますが…。

そんな文化の違いに屈することなく「自分らしく」全力で頑張るエミリーのやり方を、次第に周りも理解してくれるようになります。

友情も恋愛も全力投球!

引用:公式サイト

憧れの生活とは程遠いパリライフに落ち込んでいたエミリーですが、ひょんなことからミンディやカミーユと出会い、友情を深めていきます

ミンディはパリでシッターの仕事をしている中国人ですが、実家は大企業の社長令嬢。しかし、パパとは絶交中で実家のお金には頼らない生活をしています。

カミーユは意地悪なお花屋さんで、エミリーが困っていたところを助けてくれたパリ在住のお嬢様。両親がワイナリーを営んでいるというなんともフランスらしいセレブです。実はエミリーと同じアパートに住んでいるガブリエルの彼女!

イケメンで優しいガブリエルのことが気になっていたエミリーは、ちょっぴりショックな様子。とはいえ、ここはフランス。「アムール(愛)の国」です。

エミリーの恋のお相手はガブリエルだけではありません。サラッと口説き文句を言えてしまうフランス人男性に驚きつつも、エミリーはフランス流の恋愛を楽しんでいるようです。

複雑な三角関係

引用:公式サイト

人気シェフのガブリエルが、パリを離れて地元でレストランを出すことに。それを知ったカミーユは激怒し2人は別れてしまいます。

それまで親友の彼氏であるガブリエルに対する気持ちを抑えていたエミリーですが、カミーユと別れてしまったことで自分の気持ちに素直になり、エミリーとガブリエルは最初で最後の一夜を共にします

ガブリエルとの一夜限りの幸せを胸に刻んだエミリー。しかし、ガブリエルはパリでレストランを出店できることになったと言い、引越しは白紙に。

引越しが原因で別れてしまったカミーユとガブリエル。そんなガブリエルと一夜を共にしてしまったエミリー。引越しが無くなり、3人の関係は一体どうなってしまうの…!?

シーズン1はここで終わりとなります。

複雑な三角関係の行方や、エミリーの会社での活躍はシーズン2で描かれることになるようです♡

『エミリー、パリへ行く』シーズン1 注目ポイント

キラキラ女子のファッションバトル

引用:公式サイト

『エミリー、パリへ行く』で多くのファンを虜にするのがファッションです。シカゴから来たエミリーのファッションは派手派手の’’今どき’’っぽいSNS映えするスタイル

一方、パリのお嬢様・カミーユはモードで洗練されたスタイル。上司のシルヴィは大人の色気があるセクシーなスタイルだったり、とにかくみんなオシャレ!日本では見ないようなトレンド感たっぷりのアイテムを、とても上手く着こなしているんです♡

インフルエンサーとして活躍するエミリー

SNSでの情報発信の重要性をアピールしたエミリーは、インスタグラムのフォロワーを増やし、社内外でインフルエンサーとして認められるようになります。

そのインスタの投稿やストーリーの撮り方が「映える!」「参考になる!」とエミリーと同世代の女子たちの間で話題になっているんです!

エミリーが考える斬新で話題性のあるマーケティング戦略は、物凄く勉強になります。ドラマ内での投稿が、実際のインスタアカウントにも載っているんですよ♡

フランス流の自由すぎる恋愛模様

引用:公式サイト

『エミリー、パリへ行く』では、フランス人のリアルな恋愛観を知ることができます。

妻公認の不倫関係やナンパ術など、ロマンチストが多いフランス人らしい恋愛観がドラマ内でもしっかり反映されています。

フランス人は性に関してかなりオープンなようで、日本人が見ると恥ずかしくなってしまうようなシーンもありますが、シカゴ女子だったエミリーが少しずつフランス流の恋愛を楽しんでいく姿は、なんだか羨ましくなってしまいます♡

同じアパートに暮らすイケメンシェフ、有名デザイナー、カミーユの兄弟、お金持ちのクライアントなど恋多きエミリーの恋愛模様からも目が離せません!

まとめ

大人気女優 リリー・コリンズが主人公・エミリーを演じるドラマ『エミリー、パリへ行く』。

フランス文化の描き方がステレオタイプ過ぎると批判を受けるシーンもあったようですが、個人的にはフランスの暮らしや恋愛事情、文化の違いをリアルに感じることができる面白い作品だと感じました。

とにかくリリー・コリンズが可愛い。

意地悪されても冷たくされてもめげないエミリーのキャラクターはもちろん、ファッションやライフスタイルがとにかくキラキラしていて、多くの女性がエミリーの生き方に憧れるのではないかなと思います。

シーズン2では、パリの暮らしに少し慣れたエミリーの更なる成長と恋愛模様が描かれていくので、気になる方はぜひ、チェックしてみてくださいね♡

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