『ジョーカー』の衝撃を超える、最高に危険な謎解きサスペンスアクション『ザ・バットマン』。これまでのバットマンの中で、1番エモくてドラマチックなストーリーが待っています。
この作品をきっかけに、ロバート・パティンソンの沼に落ちる人が続出。続編も決定している話題作。あなたも一緒に、いかがですか…?
今SNSで話題になってる『ザ・バットマン』はもう見た?映画を見る前に、あらすじ・キャストを知っておきたいんだけど…。
待ってました、『ザ・バットマン』!これね、2022年の最高傑作と言っても過言じゃないよ。何回見ても飽きない。最高。大好き。
過去のバットマンを見ていなくても楽しめる作品になってるから、これを読んでしっかり予習して、鑑賞してね!
映画『ザ・バットマン』あらすじ
主人公は、優しくもミステリアスな青年ブルース・ウェイン。
両親を殺害された復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の’’バットマン’’になって2年。ある日、権力者を標的とした連続殺人事件が発生します。
犯人を名乗る、史上最狂の知能犯’’リドラー’’は犯行の際、必ずなぞなぞを残し、警察や世界一の名探偵でもあるブルースを挑発。リドラーが残した最後のメッセージは、「次の犠牲者はバットマン」。
リドラーは一体何のために犯行を繰り返すのか?そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪…。
世界を恐怖に陥れるリドラーに追い詰められたその時、音を立てて壊れ始めるブルースの良心。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜くことが出来ますか…?
この作品の大事な鍵となるのが、’’嘘’’です。社会の嘘、友人の嘘、愛する人の嘘。世界に蔓延る嘘の数々。SNSを使って人の気持ちを煽り、まるで現代の「文春砲」のように世界の嘘を次々と暴いていくのが’’リドラー’’なんです。
嘘を暴くリドラーは悪なのか?ブルースの知られざる闇とは?ヒーロー映画の枠を超えた、最もスキャンダラスな嘘を暴くことが出来るのか?豪華キャストでおくる、危険な謎解きサスペンス・アクション作品!
これは、映画史に残る最高傑作!生きてるうちにこの映画に出会えてよかった!ありがとう!(超個人的見解)
映画『ザ・バットマン』キャスト
キャストがエモい。エモすぎる。美しすぎるロバート・パティンソンと、ため息が出るほど魅力的なゾーイ・クラヴィッツ(レニー・クラヴィッツの娘だよ)。これ、観たくない人いるの?ってレベルのナイスキャスティング。
■ブルース・ウェイン/バットマン
- 演:ロバート・パティンソン
- 吹替:櫻井 孝宏
控えめに言って、最高すぎるダークヒーロー。
犯罪者の心に恐怖を植え付けるバットマンとして、腐敗した世界をぶち壊そうとしつつも、マスクの内側には癒えない傷を抱えていてそのギャップがもう、たまらないです。繊細な優しさを持ったブルースの心が、少しずつ壊れていく姿を見てしまったらもう戻れません。沼です。
心を奪われて頭の中はブルース(ロバート・パティンソン)のことでいっぱい。そして何度も劇場に足を運んでしまうんです。(私のように)
■セリーナ・カイル/キャットウーマン
- 演:ゾーイ・クラヴィッツ
- ファイルーズあい
自らの目的のために、ネコのようなスーツとマスクを身につけ、ゴッサム・シティ(ブルースが暮らす結構やばめな街)の権力者や悪党を狙って盗みを働く謎めいた人物。
ブルースに近づき協力を持ちかけますが、その目的とは…?
美人さんだよねー!
■ジェームズ・ゴードン刑事
- 演:ジェフリー・ライト
- 吹替:辻 親八
ゴッサム・シティの優秀な警部補。強い正義感を持つベテラン刑事として、警察組織そしてゴッサム・シティを正しい方向へ導こうとしています。バットマンを味方と認める数少ない存在です。
クリストファー・ノーランの『ダークナイト』シリーズでは、ゲイリー・オールドマンがゴードン刑事を演じていました。物語の鍵を握る重要な人物です。
■リドラー
- 演:ポール・ダノ
- 吹替:石田 彰
ジョーカーを超える最強の敵・リドラー。数々の凶悪な謎解きを仕掛け、ゴッサム・シティの権力者をターゲットに連続殺人事件を引き起こします。
そして、政府の陰謀とブルースにまつわる’’嘘’’を暴こうとしますが、その本当の目的とは…?
■ペンギン
- 演:コリン・ファレル
- 吹替:金田 明夫
特殊メイクのクオリティがすごすぎて、何回見てもコリン・ファレルだとは思えないペンギン。別名・オズ。
悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ「アイスバーグ・ラウンジ」の経営者です。真っ当な経営者とはとても思えないこの表情。ある企みを隠していました…。
ちなみに、撮影中に特殊メイクのままスタバでドリンクを買ったらしいんだけど、店員さんもお客さんも誰一人としてコリン・ファレルだって気づかなかったらしい…
■アルフレッド
- 演:アンディ・サーキス
- 吹替:相沢 まさき
両親を亡くしたブルースの父親代わりで、彼の最も身近な存在であるアルフレッド。バットマンの本当の姿を知る、唯一の人物です。
『ザ・バットマン』は三部作の予定
ロバート・パティンソン演じる「バットマン」シリーズは、今作をスタートとして三部作での製作が予定されています。
『ザ・バットマン』の2・3作目はどんなストーリーになるのか、どんなキャラクターが登場するのか、詳しい情報は明らかになっていませんが、『ザ・バットマン』を起点として続編が作られることは間違いなさそうです。続編のメインヴィラン(悪役)は、一体誰になるのでしょう?
続編のヴィラン候補①ジョーカー
ネタバレになってしまうので、あまり詳しくは書けませんが『ザ・バットマン』のラストで、続編にはジョーカーが登場するのでは…!?と思わせるシーンがありました。
ジョーカーと言えば、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じた最凶・最悪のバットマンの宿敵。後にホアキン・フェニックス主演でジョーカー単体の作品が作られるほど、人気の高い悪役です。
個人的にもジョーカーは大好きなキャラクターなので、かなり期待しています。とはいえ、ジョーカーはバットマンにとって、簡単に倒すことの出来ない宿敵なので、もし登場した場合、ものすごく苦しめられることになりそうです。
続編のヴィラン候補②ハッシュ
『ザ・バットマン』のマット・リーヴス監督は、自分のユニバースに登場させたいヴィランとして’’ハッシュ’’の名前を挙げています。
トレンチコートを着て顔に包帯を巻いたハッシュは、コミック版ではブルースと同じく名家の出身で、ブルースとも幼なじみという設定。ブルースがバットマンであることを知る数少ないヴィランで、ブルースに対してかなりの執着心を抱いているキャラクターです。
ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』や『BATWOMAN/バットウーマン』にはハッシュの本名である’’トミー・エリオット’’が登場しているので、続編に出てくる可能性も大いに考えられます。
続編のヴィラン候補③梟の法廷
梟の法廷は、ゴッサム・シティを支配する秘密結社です。複数のバットマン実写作品に登場していて『ザ・バットマン』でも、リドラーがバットマンに宛てるメッセージカードの表紙に’’フクロウ’’のモチーフがあったことから、梟の法廷が登場するのでは…とファンの間で話題になっていました。
主演のロバート・パティンソンも「梟の法廷は、やりたいですね」と話していたので2・3作目での登場に期待しても良さそうです。
『ザ・バットマン』はダークな魅力がいっぱい!
『ザ・バットマン』のあらすじやキャストは参考になったかな?
もう見たくなったでしょ?
あらすじもキャストも、気になるポイントを突いてくるなあ!
これは観るしか無いね!
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