サッカー漫画『ブルーロック』が、2022年にアニメ化されると話題になっています。
従来のサッカー漫画とは一味違ったストーリーで、ハマる人が続出している作品です。
そこで、今回は漫画『ブルーロック』のあらすじや、見どころ、登場人物などを詳しくまとめました。
読んでみようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください！
ポチロー『ブルーロック』ってアニメ化されるんだね。格好いい男の子たちが登場しているのは知ってるけど、サッカーのルールとか知らないし、読もうか迷うなあ…。
Haruno普通のサッカー漫画とはちょっと違うから、ルールを知らなくても大丈夫だよ！あらすじや見どころが分かれば、絶対読んでみたくなるはずだから、紹介するね。
ブルーロックはこんな漫画です！
2018年に開催されたサッカーW杯で、『ベスト16敗退』という苦い記録を残してしまった日本代表。
次回の大会に備え、チームのレベルを上げようと模索する日本フットボール連合の新人職員・帝襟アンリ（ていえり あんり）は、サッカーをビジネスとしてしか考えていない重役たちに、苦言を呈します。
「このままでは、日本サッカーは未来永劫W杯優勝は不可能」
そもそも実現できない、と大笑いする重役たちを畳み掛けるように、アンリはチームを優勝に導くストライカーを誕生させるべく、絵心甚八（えご じんぱち）に声を掛けるのでした。
そして、絵心甚八の独断と偏見で選出された、全国の18歳以下のストライカーたちが、実験施設『青い監獄（ブルーロック）』に入寮し、プロへの生き残りをかけた壮絶なサバイバルに挑みます。
300人の頂点に君臨できるような、エゴイストなストライカーになれるのは一体誰だ…！？
マガポケ
ブルーロック – 原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介 / 【第1話】「夢」 | マガポケ
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今回もベスト16止まり…。アジアでは強豪？組織力は世界レベル？そんなことは、もう聞き飽きた！狙うは“Ｗ杯優勝”だろ!?課題は、絶対…
目次
漫画『ブルーロック』の見どころは？ エゴイストを生み出す『青い監獄』迫る！
漫画『ブルーロック』は、次の見どころをチェックしながら読むと、面白さが倍増します。
- ストライカーを育成する『青い監獄』
- チーム対抗戦
- 個性豊かなストライカーたち
あらすじだけでは語りきれない、魅力的な世界観もご紹介しているので、ぜひ、チェックしてみてください！
また、ファンがどのような感想をSNSに投稿しているのかなども、まとめました。
ストライカーを育成する『青い監獄』
出典：ブルーロック １話より
『青い監獄』に入寮した選手たちは、能力の高さごとにB〜Zのチームにランク分けされます。
主人公・潔世一（いさぎ よいち）は、Zチームに所属することになった、初期能力の高さが299位の崖っぷち選手です。
誇れるような技術はありませんが、ここぞという時に無意識でストライカーの素質を発揮します。
入寮テストでは、Zチームのメンバーたちとボールを使った『オニごっこ』で、ストライカーらしさを見せつけました。
それと同時に、『青い監獄』が優秀な選手たちを選別するための、冷酷な場所であることも思い知ることに…。
潔たちが常識を覆（くつがえ）す特殊な訓練で、同じチームの選手たちと競いながら、『エゴイストな素質』を磨いて成長していく姿から目が離せなくなります！
また、SNSでは『青い監獄』のシステムについて、次のような感想も投稿されていました。
- 選手たちがバチバチとした雰囲気でヒヤヒヤする。
- 『青の監獄』の選手たちの進化もすごいけど、絵心甚八の正体も気になる。
- 『青い監獄』での実験が残酷…。
チーム対抗戦
出典：ブルーロック ２話より
『青い監獄』ではB〜Zの全25チームが、5チームごとに同じ棟の中で生活しています。
Zチームを始めとした『伍号棟』の選手たちは、一次選考で、チーム対抗の総当たりリーグの試合をすることに。
勝率の高かった上位2チームが、二次選考に進めると絵心甚八に説明されますが、全員がFW（フォワード）しか経験したことがなかったので戸惑います。
さらに、救済措置として、敗れた3チームのうち、最多得点した選手1人だけが復活できるというルールもあり、『チームの勝利』か『保身のためのゴール』のどちらを優先するのかが選手たちに試されます。
Zチームは、初戦でXチームと試合をすることになり、ジャンケンで決めた選手たちのポジションが、試合にどのような影響をもたらすのかなど、見どころです。
また、SNSでは『青の監獄でのリーグ戦』について、次のような感想も投稿されていました。
- 極めて平等なリーグ戦だけど、初っ端からクライマックス。
- リーグ戦は、相手チームをガシガシ削るのが正解。
- リーグ戦の展開と選手たちの成長は激アツ。
個性豊かなストライカーたち
出典：ブルーロック ２話より
B〜Zチームには、それぞれキャラ立ちがしっかりとしている個性的なストライカーたちが所属しています。
例えば、Zチームの蜂楽（ばちら）は、身軽で直感的なプレイスタイルが目を引く選手です。
五十嵐（いがらし）は、実家が寺で、将来は跡継ぎにならずサッカー選手を目指している…というようなバックボーンを持っています。
感情移入して、応援したくなるような『推し』と出会えるかもしれませんが、実力主義の『青い監獄』で生き残れるのかは、誰にも分かりません。
彼らが、絵心甚八の特殊な訓練に食らいついていく様子は見どころの1つです。
また、SNSではストライカーたちについて、次のような感想も投稿されていました。
- キャラクターが多くて、顔と名前が一致しなくなってきたよ。
- 選手全員が格好いい！
- 潔と國神が好き。
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漫画『ブルーロック』の主なキャラクター紹介
漫画『ブルーロック』に登場している主なキャラクターを5人紹介します。
- 潔世一（いさぎ よいち）
- 蜂楽廻（ばちら めぐる）
- 千切豹馬（ちぎり ひょうま）
- 國神練介（くにがみ れんすけ）
- 絵心甚八（えご じんぱち）
上記以外にもまだまだ、たくさんのキャラクターが登場しているので、気になった人は作品を手に取ってチェックしてみてください！
潔世一（いさぎ よいち）
引用：週刊少年マガジン公式サイト
初回BL（ブルーロック）ランキング299位。
「サッカーはチームプレイ」という考えでサッカーに打ち込んできたが、絵心甚八の言葉を受けて、徐々にエゴイストの素質が芽生え始める。
憧れの選手は、フランス代表選手のノエル・ノア。
将来、日本代表のエースストライカーになって、W杯で優勝するという夢を『青の監獄』で叶えようと奮起する。
試合中は、無意識に『ゴールの匂い』を感じて、状況を見極めるプレーを見せることもある。
蜂楽の自由な言動やプレイスタイルに勇気をもらっている。
蜂楽廻（ばちら めぐる）
引用：週刊少年マガジン公式サイト
初回BLランキング290位。どこでも眠れて、身軽に動ける細身の選手。
楽観的な性格をしていて、自分の中にいる『かいぶつ』の声に従って、本能のままサッカーをプレーしている。
潔にも『かいぶつ』がいると確信していて、心を開いている。
千切豹馬（ちぎり ひょうま）
引用：週刊少年マガジン公式サイト
初回BLランキング292位。
ロングの赤髪と、中性的な美しい顔立ちが特徴的なビジュアルをしていて、たまにワガママな一面を見せることから『女王様』や『お嬢』というあだ名が付けられた。
50m5秒77で走れるトップスピードを武器に持っているが、『青い監獄』に来る前に大怪我を経験しているため、心からサッカーに向き合ってプレーができなくなっていた。
潔の成長に感化され、徐々に自身の持ち味を出せるようになっていく。
國神練介（くにがみ れんすけ）
引用：週刊少年マガジン公式サイト
初回BLランキング291位。
正義感が強い性格で、蜂楽と波長が合わない真逆のタイプの選手。
フィジカルに長けていて、荒いプレーにもあまり動じないが、細かい足元のプレーに弱い。
潔から受けたパスで獲得した1点にも、お礼を忘れないほど律儀なところがある。
「サッカーでスーパーヒーローになりたい」という子供の頃からの夢を叶えるため、世界でのプレーを見据えている。
潔から信頼されていて、褒められるのが苦手な一面も。
絵心甚八（えご じんぱち）
出典：ブルーロック ５話より
『青の監獄』に選手たちを招いた人物。
黒色のシャツとパンツに身を包み、四角い縁のメガネとおかっぱヘアが特徴的。
最強のストライカーを誕生させるため、エゴイストの素質が磨かれる特殊な訓練を、選手たちに強制している。
圧が強い言動をするが、潔たちの心を動かすカリスマ性も持ち合わせている。
漫画『ブルーロック』がアニメ化決定！ 放送日やキャストまとめ
漫画『ブルーロック』が、2022年にテレビアニメ化されることが発表されました。
放送日はまだ明かされていませんが、同年春に放送予定のアニメにはラインアップされていないことから、夏以降での放送が予想されます（2022年4月現在）。
また、主要キャラクターのキャストは、次のように決定しているので、確認してみてください。
- 潔世一…浦 和希
- 蜂楽廻…海渡 翼
- 國神練介…小野 友樹
- 千切豹馬…斉藤壮馬
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漫画『ブルーロック』を読んで、アニメ放送に備えよう！
ポチロー『ブルーロック』ってタダのサッカー漫画じゃなかったんだね！デスゲームみたいな要素もあって、めちゃくちゃ面白そう。
Haruno登場人物たちは、試合の勝ち負けだけじゃなく、人間性も試されるストーリーだから面白さも爆上がりだよ。
Harunoアニメが放送される前に、ぜひ読んでみてほしいな！
漫画『ブルーロック』は、アニメ化をきっかけに、さらにファンが増えることが予想されるコンテンツです。
漫画が本屋さんから消える前に買って、ストーリーも内容を先取りしましょう！
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