漫画『だから私はメイクする』は、自分らしく生きていく素敵な女性を描いた作品です。2020年にはドラマ化もされて、多くのファンを感動させました。まだ同作を読んでいない人は、「今さら読んでもなあ…」と感じるかもしれませんが、その考えはもったいないです!
今回は、漫画『だから私はメイクする』のあらすじや登場人物の紹介、見どころなどをまとめました。記事を最後まで読むと、同作が読める漫画アプリも分かりますよ。
漫画『だから私はメイクする』って、タイトルから強い意志が感じられて格好いいよね。内容は面白いのかな?
一見、女性向けの漫画としてイメージされやすいけど、男性にもおすすめできる内容で、読むと元気が出るよ!あらすじや見どころなどをご紹介するので、チェックしてみてね。
サムネイル・引用:Amazon
のっぺりとした顔つきの自分が、何となく好きになれなかった主人公・笑子(えみこ)が、興味本位でメイクを友達にしてもらうと大変身!魔法をかけられたかのような衝撃が走ります。
笑子は、メイクで変われる自分の可能性をもっと知りたくなり、あふれる探究心に素直に突っ走ることを決意しました。
笑子を始め、さまざまな理由で、自分を着飾るメイクに挑戦する女性たちが登場する漫画です。
漫画『だから私はメイクする』のあらすじは?
©︎シバタヒカリ/劇団雌猫 『だから私はメイクする』第一巻より
BL漫画に情熱を注いでいた女子高生の笑子(えみこ)は、悩みはなかったものの、自分の顔が何となく好きになれずにいました。
春から大学生になることをきっかけに、友人たちに普段使っているメイク道具の話を聞いても、用語が分からずちんぷんかんぷん。流れでそのまま、笑子はメイクを施されます。
10分後、アイプチでくっきりと二重まぶたになった自分の顔を見て、魔法をかけられたような衝撃を受けた笑子は、メイクの奥深さにどハマり。自分の顔とメイクの可能性にも、情熱を注ぐようになりました。
それから時は流れ、婚活パーティーに挑む年頃になった笑子は、対面する男性たちから「隙がない」という理由で敬遠される存在に。
自分が好きだと思うメイクで着飾ることを諦めなければ、出会いは巡ってこないのかと思い悩み…?
漫画『だから私はメイクする』の登場人物を紹介!
ここでは、コミックス1巻に収録されているストーリーの主人公3人と、作品全体を通して登場しているキャラクターをピックアップしました。
- 錦織笑子
- 川松奏子(かわまつ そうこ)
- 亀山(かめやま)
- 熊谷(くまがい)
錦織笑子
チャプター1の主人公。作中では『笑子(えみこ)』や『エミちゃん』と呼ばれている。
メイクに興味がなかったが、大学入学を目前にして友人たちにコスメや使い方のアドバイスをもらう。どっぷりとメイクにハマり、大学時代は濃い目のメイクが理由で「マリー様」と呼ばれていた。当時交際していた彼氏からは、スッピンを見られて「千原ジュニア」とたとえられたことも。
これらのことは、スッピンとメイクで、別人のように変身できる自分に自信を持つきっかけになった。30代になり、婚活で連敗する理由が自分のメイクにあるのでは…と気が付く。
川松奏子(かわまつ そうこ)
©︎シバタヒカリ/劇団雌猫 『だから私はメイクする』第一巻より
チャプター2の主人公。職業は漫画家で、編集部に気になる男性がいる。
応援している男性アイドルグループがいて、ネイルで『推しに対する想い』を表現することに挑戦するが、高額な費用で断念。自分でネイルに挑戦するようになる。慣れない作業でネイルがなかなか上達せず、諦めかけていた時に熊谷と出会って勇気をもらった。
亀山(かめやま)
©︎シバタヒカリ/劇団雌猫 『だから私はメイクする』第一巻より
チャプター3の主人公。職業はOLで、ファッションやメイクが大好き。
普段からバッチリな着こなしとメイクを楽しんでいるが、男性社員から告げられる『余計なアドバイス』にうんざりしている。同期の男性社員・吉成(よしなり)と退勤のタイミングが重なり、駅まで一緒に帰ると、彼の『秘密』を偶然目撃する。
熊谷(くまがい)
©︎シバタヒカリ/劇団雌猫 『だから私はメイクする』第一巻より
祥伝デパートの販売員でBA(ビューティーアドバイザー)を務める女性。全てのチャプターに登場しており、主人公たちの悩みに寄り添ったアドバイスをする。
幅広い客層に人気の凄腕BAとして話題で、チャプター1の主人公・錦織笑子も噂を聞いて、デパートで声をかけた。チャプター5で、彼女の過去が明らかに。
漫画『だから私はメイクする』の見どころは? SNSでの評判もチェック!
また、SNSではどのような感想が投稿されているのかも合わせてまとめました。同作に興味がある人は、実際に漫画を読んだファンの声もチェックしてみてください。
- メイクと向き合う女性たちの姿
- 熊谷の親身で丁寧なアドバイス
メイクと向き合う女性たちの姿
作中に登場している主人公たちは、メイクに対してさまざまな考え方を持っています。
メイクに挑戦して、自分の可能性を感じられたり、自信が持てるようになったりする女性もいれば、もともとメイクが好きで、あることをきっかけにメイクへのモチベーションや、考え方が変化したりする女性も登場します。
「外出するからメイクしなきゃ」という義務感を覚えがちな私たちに、新しい気付きや楽しさを与えてくれるような展開が見どころです。
SNSでは、次のような感想も投稿されていました。
熊谷の親身で丁寧なアドバイス
メイクやコスメに悩む主人公たちに、丁寧なアドバイスをしてくれる熊谷の言葉は見どころです。押しつけられている感じが一切なく、背中を後押ししてくれるような言葉にジーンとさせられます。
また、同作では熊谷が『凄腕BA』と呼ばれるようになる、きっかけを与えてくれた師匠的な人物も登場。彼女がどのような成長を経て、現在に至るのかにも注目です。
SNSでは、次のような感想も投稿されていました。
漫画『だから私はメイクする』はテレビドラマ化で大反響!
毎回、ゲストで豪華俳優たちが登場して話題に。SNSでは、「共感しかなかった…」「元気がもらえた」「自分が楽しむためにお化粧しようと思った」といった絶賛のコメントも寄せられています。
ドラマは全6話で、動画配信サービス『Paravi(パラビ)』で視聴可能です(2022年6月現在)。
各話の『おさらいメイク講座』も独占配信されているとのことなので、メイクに挑戦してみたい人は見逃せません!
また、実写ドラマでは次のようなキャストが出演しました。オリジナルキャラクターまで豪華です。
- 熊谷すみれ 役…神崎恵
- 近藤芽生 役…志田彩良
- 山本織香 役…吉田朱里(NMB48)
- 錦織笑子 役…島崎遥香
- 川松奏子 役…阿部純子
- 北郷兎咲 役…太田莉菜
- 亀山玲央奈 役…片山友希
- 月野輪子 役…石川恋
- 猫田ひかる 役…藤原紀香
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漫画『だから私はメイクする』を読んで自己肯定感を高めよう!
漫画『だから私はメイクする』のあらすじや登場人物、見どころなどをご紹介しました。
性別を問わず、読んだ人の自己肯定感を高められる、温かい物語になっています。
疲れた時や元気を出したい時に、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
漫画『だから私はメイクする』って、読むと元気が出そうな内容だったんだね〜。好きなことに、ポジティブに向き合える女性たちが格好いいなあ。
そうだね。サクッと読みやすいから手元に置いて、いつでも読み返せるようにしておきたい作品だと思うな。