【2022年】おすすめのサボテン人気ランキングTOP5！初心者も育てやすい

丸っこくてトゲのあるサボテンは、観葉植物として人気のアイテムです。

しかしサイズや種類が豊富で、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。

そこで今回は初心者でも育てやすい、おすすめのサボテン人気ランキングTOP5を紹介します。

サボテンとは？

サボテンとはサボテン科に属する植物の総称で、多肉植物の一種です。

乾燥に強く水やりの手間が少ないことから、おしゃれなインテリアとして人気です。

トゲとユーモラスな見た目に目がいきがちですが、綺麗な花を咲かせるタイプや親指程度のミニサイズ、ウサギの耳のような可愛いフォルムの物もあります。

サボテンの種類

サボテンの一般的なイメージは、トゲトゲした丸いフォルムではないでしょうか？

しかし実はトゲのないものや綺麗な花を咲かせるものなど幅広い種類があります。

トゲがあるタイプ

サボテンらしい力強さを求めるならトゲがしっかりしたタイプがおすすめです。

中でも金鯱や神仙玉は長く鋭いトゲがびっしり生えていて、いかにもさぼてんといった風貌をしています。トゲの色は赤・黄・黒などさまざまで、トゲも鑑賞物として楽しめます。

触るとチクッと刺さってケガをする恐れがあるので、水やりやお手入れの際は注意しましょう。

扱いが難しいだけでなく育てる難易度も少し上がるので、サボテンを育て慣れている人におすすめです。

トゲが柔らかいタイプ

黄金司や金晃丸・白桃扇は柔らかなトゲを持つサボテンです。

触り心地も見た目もソフトで、かわいらしさ満点。水やりや手入れの際にトゲが刺さる心配が少ないので、初心者に向いています。

家の中に小さい子供がいる人なら、兜丸やリプサリスのようなトゲのないサボテンもおすすめです。

トゲの代わりにフワフワとした毛が生えていて、丸みのあるフォルムに癒されますよ。

花を咲かせるタイプ

サボテンの中には花を咲かせる品種があります。

金松玉・緋牡丹などはちょこんと小さい花が咲いて可愛らしい印象です。

象牙丸や布袋丸のように、花が主役となるようなサボテンも素敵です。

サボテンの種類によって花の開花時期はさまざまなので、花も楽しみたいなら開花時期も確認しましょう。

サボテンを育てる上での注意点

お手入れ簡単な印象のサボテンですが、少しだけ注意点があります。

水やりの頻度

乾燥に強いサボテンですが、全く水をやらないと枯れてしまいます。

水やりをするタイミングは鉢植えの場合は土が乾いてから。鉢底から水がザーザーと流れるぐらいにたっぷり水をあげます。

冬はサボテンの成長が遅くなるので、数週間に1回程度の水やりでOKです。

置き場所

サボテンは熱帯植物ですが、あまり直射日光に当てると葉焼けを起こしてしまいます。直射日光を避け、日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。

肥料

サボテンは特に肥料を与えなくていいのですが、大きく成長させたいなら適度に与えなければなりません。

初心者には扱いやすい液体の肥料がおすすめです。

厳選！おすすめのサボテンランキングTOP5

【2022年】おすすめのサボテン人気ランキングTOP5をご紹介します。

【1位】ギムノカリキウム 緋牡丹

名前	ギムノカリキウム 緋牡丹
タイプ	花を咲かせるタイプ
サイズ	3号サイズ
大きさ	直径8.0×高さ6.6cm プラスチック鉢
原産地	ー

詳細

緋牡丹は頂部のカラフルな部分のみで、主に三角柱と呼ばれるサボテンに接ぎ木されています。

まるでろうそくがともったようなルックスから「キャンドルサボテン」と呼ばれることも。

手の平サイズの小型種で軽量なので。その日の気分で卓上や棚など飾る場所を変えられます。そのまま飾るのはもちろん、寄せ植えのアクセントにもおすすめです。

三角柱の耐久性が乏しいので寿命はそれほど長くはありませんが、お手入れは一般的なサボテン同様に手がかかりません。初心者でも安心の育て方説明書付きです。

置き場所

直射日光を年間を通して、日当たり・風通しのよい場所に置きましょう。

ただし真夏の直射日光は避けなければなりません。

水やり

春先から秋口までは、表土が乾いたらたっぷりと水をやって下さい。

真冬に断水してしまうと球体がへこんでしまうので、月に1回ほど天気の良い日に水やりをしましょう。

【2位】オプンチア 墨烏帽子

名前	オプンチア 墨烏帽子
タイプ	ー
サイズ	ー
大きさ	高さ：約65～85cm 幅：約40～60cm（葉の広がりを含むおよその寸法）
原産地	西インド諸島

詳細

3株仕立てのサボテンで、キレイに広がった人気の墨烏帽子です。

ドット模様が可愛いサボテンで、見た目から「バンザイサボテン」や「ウチワサボテン」と呼ばれることも。床置きできるタイプで存在感もあります。

トゲトゲチクチクはなく、軽量なので持ち運びもラクチン。成長が遅いので管理も手がかかりません。進学・新築・開業などあたらしい門出のお祝いの贈り物にぴったりです。

置き場所

置き場所は室内・室外共にOKで、日向～日陰のどこでも大丈夫です。

ただし温度は5℃以上の場所に置きましょう。乾燥に強い植物なので長期の外出もOKです。

水やり

• 生育期：5月～7月、9月
• 休眠期：12月～3月、8月(真夏）

育成期は、鉢土が完全に乾燥してから鉢底から水がザーザーと出るぐらいたっぷりと水やりします。

休眠期は、断水気味に管理しして下さい。新しい葉を出す5月～10月に肥料を与えましょう♪

【3位】電磁波サボテン セレウス

名前	電磁波サボテン セレウス
タイプ	ー
サイズ	2.5号
大きさ	長さは鉢底から約17cm
原産地	ー

詳細

電磁波を吸収する性質を持つサボテンで、パソコンやテレビの近くに置くと目の疲れや頭痛が和らぐと言われています。

麻布アレンジで2.5号ポットごとで送るので、そのまま飾れます。

鉢底から約17cmのコンパクトサイズなので、好きな鉢に寄せ植えすることもできますよ♪

置き場所

セレウスは日光によく当てた方が健康に育つので、屋内で管理する場合は日当たりのよい場所に置きましょう。

ただし、日差しが強くなると葉焼けするので、直射日光は避けてレースのカーテン越し程度のやわらかい光を当ててください。 寒さに弱いため、冬の室温は5℃以上を保つようにしましょう。

水やり

生育期の春から秋にかけては、月に2回程度の水やりでOK。

冬は生育が緩慢な時期のため、水やりは必要ありません。

【4位】サボテン アニマルガーデンズ

名前	サボテン アニマルガーデンシリーズ
タイプ	ー
サイズ	高さ7.5cm×幅20cm
大きさ	ー
原産地	ー

詳細

ドイツ製フィギュアメーカー「シュライヒ」の動物フィギュアを乗せた、プレゼントにぴったりの可愛いサボテン。

特徴的なカタチの”大雲閣”という種類のサボテンと丸い玉のサボテンの寄せ植えです。

砂の表面に白と黒の2色の飾り石を敷きつめて固めており、植え込みが崩れません。

おしゃれな舟形の陶器鉢に入っていて、鉢に乗せる可愛い動物フィギュアを40種類から選べます。プレゼントの場合は相手のイメージや好みの動物を選ぶと喜ばれるでしょう。

とにかく可愛いサボテンですが、トゲはあるので注意して下さい。

置き場所

明るい場所を好むので、日当たりの良い場所に置きましょう。

水やり

乾燥を好むので水やりは控えめにしてください。

寒さや乾燥に強いため初心者でも育てやすいサボテンです。

【5位】サボテンの王様 金鯱（キンシャチ）

名前	こぼんさい kobonsai 金鯱（キンシャチ） kinshati
タイプ	トゲがしっかりしたタイプで花を咲かせる
サイズ	高さ24×幅15cm
大きさ	ー
原産地	メキシコ

詳細

 金鯱（キンシャチ）は約3㎝もある鋭いトゲにおおわれた、サボテンの王様。

丸くてかわいいフォルムですが、王者の風格と存在感があります。20年に1回花を咲かせます。

置き場所

日光が不足すると形が崩れてしまうので、風通しが良く日の当たる場所に置きましょう。

水やり

頻繁に水やりをする必要がなく、水やりを忘れてしまっても枯れません。

そのため初心者でも気軽に育てることができます。

お世話が手軽なサボテンを育ててみよう！

いかがでしたか？初心者の方でも育てやすい、おすすめのサボテンランキングをお届けしました！

育てやすいといっても毎日の観察やお世話は大事です。

ご自身のライフスタイル・生活リズムを考慮して、育てやすいと思ったサボテンをチョイスしてみてください♪