パソコンや読書など作業をするにはデスクが欠かせませんよね。
ローデスクなら、今のインテリアを邪魔せず気軽に取り入れられますよ。
今回は使いやすくて機能性もあるローデスクの選び方や厳選3選をご紹介します。
部屋が狭いからハイタイプのデスクを置くと圧迫感が凄い……。
部屋を広く見せたいなら、折りたたみ式のローデスクはどうかしら?小さくても機能性は抜群よ!
ローデスクとは
ローデスクとは、横長で高さの低い机のこと。
シンプルでコンパクトなデザインのものが多いので、和室でもリビングでも置く場所を選びません。
高さのあるハイデスクと違って視界を遮ることがなく、部屋が広く見えます。
椅子が必要ないのも特徴で、あくらや正座で作業が可能。
パソコン作業や読書はもちろん、テレビ台やモニター台としても使えます。
ローデスクのメリット3つ
【メリット1】部屋を広く見せられる
ハイデスクの高さが70㎝前後であるのに対して、ローデスクの高さは40㎝ほど。
部屋の広さは入った時の視界の広さで決まると言われています。
天板が低く圧迫感のないローデスクなら視界を遮らないので、部屋を広く見せられるでしょう。
【メリット2】テレビ台として使える
ローデスクは横長なのでテレビ台としても使いやすいです。
テレビを上に乗せるとちょうどテレビと目線に合うようになります。
【メリット3】コストパフォーマンスが良い
座卓として使えるローデスクならあぐらや正座で作業ができるので、チェアを購入する費用を抑えられます。
また、ハイタイプの机は価格が1万円を超えるものも少なくありませんが、ローデスクは5,000円以下の商品も珍しくありません。
比較的気軽に購入できる、コスパが良い買い物と言えるでしょう。
ローデスクのデメリット2つ
【デメリット1】姿勢が悪くなりやすい
座卓として使うローデスクのデメリットは姿勢が悪くなりやすいことです。床に近い高さのローデスクはどうしても猫背になりやすく、腰や背中が痛くなります。
解決策として座椅子とセットで使うのがおすすめです。背もたれやリクライニング機能があるタイプなら、正しい姿勢を保てるだけでなく背もたれを倒してくつろげます。座るだけで姿勢ケアしてくれるクッションを取り入れてみるのもいいでしょう。
【デメリット2】立ち座りがしにくい
床に座った状態で利用するローデスクは立ち座りがしにくいのがデメリットです。
解決策はアームレスト付きの座椅子を選ぶこと。
立ち座りがラクになり、移動の際の負担を減らすことができます。
ローデスクの種類
【種類①】コンパクトで収納できる!折りたたみ式
毎日使用せず、使わない時には収納したいなら折りたたみ式がおすすめです。
コンパクトサイズなので、折りたたんでベッド下や家具のスキマに収納できます。
軽い重量で、持ち運びもラクチンで扱いやすいのが嬉しいポイントです。
【種類②】作業スペースが広く取れる!L字タイプ
L字タイプは通常のデスクにサブデスクも付いたタイプ。通常のローデスクに比べて、作業スペースを広々と使うことができます。
ローデスクに置けないものを床に置く人が多いですが、L字タイプならテーブルの上に置けるので床を散らかさずに済みます。
【種類③】必要な物をすぐ取れる!収納付きタイプ
収納付きローデスクなら、必要なものを近くに置いておけるので、立ち上がって取りに行く手間を減らせます。
また、収納家具を減らせるので部屋をスッキリ見せられます。
ローデスクの選び方
【選び方①】デスクトップ型パソコンやテレビを置くなら耐荷重50㎏以上
ローデスクを選ぶ際には、耐荷重もチェックしましょう。
パソコンやテレビなど重い物を置く予定なら耐荷重50㎏以上を選ぶことをおすすめします。
耐荷重を超える物をのせると、ローデスクが破損してしまうこともあるからです。
デスクトップパソコンを置く場合は、モニターやマウスなどトータルの重さで考えましょう。
頑丈で耐久性があるローデスクが欲しいなら木製よりもスチール製やガラス製がおすすめです。
【選び方②】タブレットやノートパソコンを使うなら天板の高さ・角度が調節できるタイプ
ノートパソコンやタブレットを使う方には、見やすい高さや角度に天板を調整できるタイプがおすすめです。
家族みんなで使う場合も天板の高さと角度が調節できると便利です。
その都度自分が使いやすい位置に調節できるので、快適に使えます。
【選び方③】プリンターとキーボードを置きたいなら!天板と台付き
パソコンで作業をする時にプリンターとキーボードも置きたいなら、天板と引き出し式の台が付いているタイプがおすすめです。
作業がスイスイはかどりそうですね♪
【選び方④】お子さんの勉強用には、本棚や引き出しなど収納付き
お子さんの学習に使うなら本棚付きがおすすめです。
コンパクトなのでリビングに気軽に置けるのが嬉しいポイントです
【選び方⑤】パソコンやスマホの充電をしたいなら、コンセント付き
スマホやタブレットを充電したいなら、コンセントやUSB端子付きのローテーブルがおすすめです。
配線用の溝が付いたものなら、デスク周りがスッキリします。
【選び方⑥】2WAYで使用するなら、昇降テーブルタイプ
普段はソファに座ってお茶を飲んだり読書をしたりするおしゃれなテーブルとして使用。
パソコンを使いたい時だけ昇降テーブルを出す2WAYタイプです。パソコンデスクを置くスペースがない方におすすめです。
厳選!おすすめのローデスク3選
どれにするか迷っている方は選択肢に入れてみてくださいね♪
シンプルで軽いローデスクなら!山陽トランスポート
製品サイズ | 幅90×奥行50×高さ38㎝ |
耐荷重 | 30㎏ |
サイドテーブルとローデスクの2WAYで使える!折りたたみ小机SP2457DR
製品サイズ | 幅92×奥行40.5×高さ33cm |
耐荷重 | 18㎏ |
配線が隠せる配線口付き!ローデスク100-DESKL009M
製品サイズ | 幅95×奥行45×高さ40〜55㎝(可変) |
耐荷重 | 30㎏ |
まとめ
いかがでしたか?ローデスクについてご紹介しました。
ご自身の理想・用途に合わせた選び方で、数ある種類のローデスクから自分にぴったりのアイテムを見つけてみてください。
収納・本棚付きに天板付き、さらに2WAYタイプまで!ローデスクって凄いんだね!
多機能なローデスクは場所を取らないのに仕事や勉強が捗るんだから、本当に優秀なのよ!