食材を切るときに欠かせない「まな板」。丸型のおしゃれなものやプロ仕様の本格的なものなどさまざまですが、抗菌作用がついていると安心して使えますよね。
そこで今回は、2022年版おすすめの抗菌作用付きまな板ランキングをご紹介します。
まな板のお手入れって大変……。でも食中毒が心配だからさぼるわけにはいかないし。
抗菌作用付きプラスチックまな板はどうかしら?抗菌剤が練り込まれているから衛生的に使えるし、お手入れも簡単よ。高性能なのにお値段も◎!半永久的に抗菌状態が続くものも珍しくないのよ。
今回のラインナップ
- 【1位】料理研究家の伊賀るり子さん監修!Latuma ノンスリップまな板
- 【2位】新世代素材の熱可塑性エラストマーまな板!ビタクラフト 抗菌まな板 (ブラック) 3401
- 【3位】SNSで話題!365methods カッティングボード バイカラー
- 【4位】コスパ抜群で使いやすい!『Microban (マイクロバン)』のまな板
- 【5位】半永久的に続く抗菌力!Hirotaの【抗菌ソフトまな板】
抗菌まな板とは
抗菌作用付きのまな板が、忙しい方やお手入れに自信のない方に人気です。
抗菌作用とは、まな板に抗菌剤を練りこんだり、表面に抗菌作用のあるものをコーティングしたりすること。抗菌という加工上、プラスチック製やゴム製のまな板が多いのが特徴です。
抗菌剤の目的は菌を増やさないことで、抗菌まな板には菌の増殖を抑える効果が期待できます。
抗菌なしのまな板に比べてお手入れが楽なものが多く、手の届く値段のものも多いです。
しかし抗菌加工されているからといって全く手入れをしなくてもいいわけではなく、また雑菌やカビが生えないわけでもありません。食材によっての使い分けはもちろん、その都度洗うなどの最低限のお手入れは必要です。
以下で、おすすめの抗菌作用付きプラスチック製まな板TOP5を紹介します。
厳選!おすすめ抗菌作用付きプラスチック製まな板TOP5
おすすめの抗菌作用付きプラスチックまな板をランキング形式でTOP5まで選びました。選定基準は「コスパ」「お手入れのしやすさ」です。
- 【ポイント1】コスパ
まな板は毎日使う方も多いアイテムなので、お値段以上の品質を期待したいですよね。価格の割に機能性に優れているなど、コスパの良さは大事です。
- 【ポイント2】お手入れのしやすさ
そもそも抗菌性まな板を買う目的は、忙しい中で効率的に安全に料理したいから。お手入れのしやすさは重要な選定基準です。
【1位】料理研究家の伊賀るり子さん監修!Latuma ノンスリップまな板
総合評価
コスパ
お手入れのしやすさ
エイチアイエムが運営する、Latunaのノンスリップカッティングボード。お料理をしていて感じた「こんなのあったら良いな」が詰まったこだわりのまな板です。
お手入れしやすくコスパも抜群な抗菌作用付きまな板です。
【おすすめポイント1】料理研究家の伊賀るり子さんが監修したまな板
料理研究家の伊賀るり子さんが監修したまな板。
野菜料理研究家で、健康・美容に良いお料理を発信している美しい方です。
【おすすめポイント2】お手入れのしやすさは満点
お手入れのしやすさについて文句がない商品です。ざらつきのある表面で、こすり洗いで大体の汚れを落とせます。
また、食洗器に対応しているため、手でしっかり洗う手間が省けます。
漂白剤もOKなので、清潔な状態を維持しやすいです。
【おすすめポイント3】両面使えるので生食と加工色を使い分けられる
両面使えるので、生食と加工色を使い分けることが可能。
縁が高くなっているので、ひっくり返してもキッチンの天板とカットする面が直接触れず衛生的です。
【おすすめポイント4】世界各国の衛生基準を突破&1年間のメーカ―保証付き
また、日本・アメリカ・ドイツの規格をクリアしているため、安全性を重視したい方にも向いています。
【おすすめポイント5】重さ約600gと軽量で持ち運びがラクチン
重量は約600gと重すぎないうえに、取っ手がついているので持ち運びがラクチン。
キャンプなどのアウトドアでも活躍しそうです。
【おすすめポイント6】滑りにくいのでずれない
側面に熱可塑性エラストマーを使用し、滑りにくさを追求。
立てかけておいても、安定してズリ落ちません。
【おすすめポイント7】すりおろし器が付いているなど多機能
裏表それぞれの面に粗さの異なるすりおろし器がついており、大根おろしなどを作りたい時におろし器を出さずに作れます。
サイズ | 横幅34×奥行27cm×暑さ1.3㎝ |
重量 | 約600g |
素材 | シリコン、ポリプロピレン |
【2位】次世代素材の熱可塑性エラストマーまな板!ビタクラフト 抗菌まな板 (ブラック) 3401
総合評価
コスパ
お手入れのしやすさ
フライパンやお鍋で有名な「Vita Craft(ビタクラフト)」のまな板です。このまな板は、熱可塑性(ねつかそせい)エラストマーという次世代の素材が使用されています。
抗菌性は半永久的で、お手入れもカンタンです。お値段はやや高いですが、この性能なら納得でしょう。
熱可塑性エラストマーはプラスチックとゴムの良い部分だけを掛け合わせたような素材で、汎用性が高いことから各業界でも注目されています。
エラストマーについて詳しく紹介されているサイトがあるので、気になる方はチェックしてみてください。
【おすすめポイント1】抗菌性は半永久的
特殊な抗菌剤を練り込んでいるため、半永久的な抗菌力で大腸菌などの増殖を抑えられることが科学的に証明されています。
木製のような刃当たりなのに表面はゴム製のような弾力性があるため、雑菌の原因となる包丁傷も付きにくいのも特徴です。
【おすすめポイント2】安心の日本製
安定感・刃当たり・水はけなど、快適な使い心地を追求した日本製の高性能まな板です。
【おすすめポイント3】お手入れはカンタン
熱可塑性エラストマーは水弾きが良いため、使用後は軽く水洗いして布巾で軽く拭くだけでOKとお手入れも簡単です。
水分を吸収しないことで、雑菌の繁殖も防げます。耐熱温度は130℃で、食洗器で煮沸・熱湯消毒もできます。
もちろん食器洗い乾燥機にも使えるため、衛生的です。
【おすすめポイント4】使いやすさは満点
木製のように刃当たりがソフトで、包丁にも手にも負担がかかりません。
またゴム製のような弾力性があり、包丁傷がつきにくいため、臭いや雑菌の原因となる食材のカスが残りにくく清潔な状態を保てます。嫌な臭い移りもありません。
薄くて軽いので、収納や持ち運びにも苦労しません。
【おすすめポイント5】耐久性に優れている
表面に凹凸加工を施しているため安定性が良く、快適で安全な使い心地を実現します。
しっかりとした硬さで反りにくく、耐久性に優れています。
【おすすめポイント6】軽く曲げて切った食材を鍋に移せる
軽く曲げて切った食材をそのまま鍋やフライパンに移せるので、便利です。
サイズ | 37x24x0.6cm |
重量 | 約580g |
素材 | 合成樹脂(熱可塑性エラストマー) |
耐熱温度、耐冷温度 | 耐熱温度130℃、耐冷温度-30℃ |
【3位】コスパ抜群で使いやすい!『Microban (マイクロバン)』のまな板
総合評価
コスパ
お手入れのしやすさ
『Microban (マイクロバン)』のまな板は、世界で最も信頼性の高い抗菌保護製品が練り込まれているなど高性能なまな板ですが、なんと約2,000円とコスパ抜群です。
安定感があり、使用面が直接台に触れないなど使いやすい工夫も施されています。
【おすすめポイント1】世界で最も信頼性の高い抗菌保護製品が練り込まれている
Microban ®︎(マイクロバン)という世界でもっとも信頼性の高い抗菌保護製品がまな板に練り込まれて製造されています。
バクテリアやカビなど菌の繁殖を抑える働きがあり、その効果は使いこんでも持続します。
製品を長く安心して使えるのが嬉しいポイントです。
【おすすめポイント2】片面に溝があり、水分が流れ出ない
片面に溝があり、食材から出た水分がここに溜まります。食材から出た水分がまな板から流れ出ることがないため、調理台を汚すことなく快適に使えます。
リバーシブル仕様なので、溝のない面も使うことが可能です。
【おすすめポイント3】安定感も抜群
両端の黒いラバー部分が滑り止めになっています。安定して食材を切ることが可能です。
【おすすめポイント4】使用面が直接台に触れないので衛生的
ラバー部分が使用面より若干厚めになっているため、調理台との間に隙間ができます。
使用面が直接台に触れることがなく、衛生的です。
サイズ | 約25.4×約36.8×約0.8㎝ |
素材 | 本体:ポロプロピレン(耐熱温度:-20~120℃)滑り止め部:熱可塑性エストラマ― |
【4位】SNSで話題!365methods カッティングボード バイカラー
総合評価
コスパ
お手入れのしやすさ
365methods カッティングボード バイカラー はSNSで人気のまな板。安心の日本製で、無機抗菌剤練りこみの本体はSIAA基準抗菌加工で衛生的に利用できます。
ブラック×ホワイトのスタイリッシュなまな板です。まな板自体が抗菌素材でフック付きなどお手入れのしやすさに優れており、コスパも悪くありません。
【おすすめポイント1】まな板自体が抗菌素材
本体に”銀系無機抗菌剤”が配合されているので、抗菌状態が半永久的に期待できます。
表面だけではなく中まで全部が抗菌仕様。
キズによる雑菌の増殖も防ぎます。
【おすすめポイント2】裏表2色カラーで使い分けが可能
グレーの面で肉を切ってホワイトの裏面で野菜を切るなど、食材によって分けて使用できるので衛生的です。
【おすすめポイント3】柔らかな刃当たり
ポリエチレン樹脂製で柔らかな刃当たりです。素材の切り心地が良く手にも優しい。
安定感があり変形しにくいので、ガタガタせずかたい食材も安定して切りやすいのが特徴です。
サイズ | 幅30×奥行20.5×厚み1.3㎝ |
重量 | 740g |
素材 | ポリエチレン |
耐熱温度 | 70℃ |
耐冷温度 | -20℃ |
【5位】半永久的に続く抗菌力!Hirotaの抗菌ソフトまな板
総合評価
コスパ
お手入れのしやすさ
Hirotaの【抗菌ソフトまな板】は無加工品と比べて減菌率99%以上で、雑菌が繁殖しにくいまな板です。
熱可塑性エラストマー製なのでお手入れのしやすさは文句なく満点。お値段が高いのでコスパはあまり良くありませんが、永く使えるまな板です。
【おすすめポイント1】熱可塑性エラストマー製で、木のまな板のようなソフトな刃あたり
特殊エラストマー製で、木のまな板のようなソフトな刃あたりです。
熱可塑性エラストマ―とは木・プラスチック・ゴムのすべての利点を取り入れた新素材。木製のようにソフトな刃当たりで包丁も欠けにくく、ゴム製のように表面に弾力がありキズがつきにくいのが特徴。
雑菌の元となる色や臭いが残りにくく、衛生的に使えます。
エラストマーについて詳しく紹介されているサイトがあるので、気になる方はチェックしてみてください。
【おすすめポイント2】耐熱・耐久性にも優れキズがつきにくい
ソフトなまな板は変形しても元に戻りやすく、ついた傷もふさがるために汚れにくいです。
【おすすめポイント3】衛生的に使える
耐熱130度で熱湯消毒可能で、食器洗浄機・乾燥機も可。(耐熱130℃)衛生的に使えます。
サイズ | 37.1 x 24.1 x 1 cm |
重さ | 480g |
【まとめ】抗菌まな板を手に入れて安全に手軽に料理しよう
おすすめの抗菌作用付きプラスチックまな板ランキングTOP5を紹介しましたが、お気に入りのものは見つかったでしょうか?
毎日使うものだからこそ、衛生的で簡単にお料理できると嬉しいですよね。
コスパと使いやすさの両方を兼ね備えている抗菌作用付きのまな板で安心安全に料理を楽しみましょう。
半永久的に抗菌作用が続くとか、抗菌作用付きプラスチックまな板ってすごいね!
次世代素材の熱可塑性エラストマー製も、木・プラスチック・ゴムのいいとこどりで優秀よね!
毎日の料理が楽しくなっちゃうなー!