今年も母の日がやってくるね~
母の日のギフト選びって毎年悩む…
お母さんに喜んでもらう!とか感謝の気持ちを伝えよう!って考えるほど、ギフト選びって難しく感じるよね…
それじゃあ、今回は喜ばれる母の日ギフトの選び方などを紹介していくから、ギフト選びの参考にしてみてね!
母の日ギフトの選び方一覧
- 平均予算3,000円~5,000円以内で選ぶ
- 花を贈るなら「華やかさ」を意識して選ぶ
- スイーツやごちそう系を贈るなら「特別感」を意識したものを選ぶ
- お母さんが欲しいものをリサーチしてから選ぶ
- 普段使いの日用品は避ける
- 贈ってはいけないギフトを避ける
母の日の由来
母の日は世界中にありますが、日本に伝わっている母の日はアメリカから伝わったものです。1907年5月9日にアメリカ・フィラデルフィアの教会でアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を追悼するため教会でカーネーションを配りました。
そして、これがアメリカ全土に広がり、1914年に5月の第2日曜日を母の日と設定し国民の祝日となったのです。日本では明治末期頃に母の日が伝わり、大正4年に教会で行われて以降、徐々に一般にカーネーションを配るという風習が広まりはじめました。
こうして、昭和22年に公式に5月第2日曜日が「母の日」となったのです。
母の日ギフトの選び方
ここからは、母の日ギフトの選び方や避けたほうがいいギフトについて紹介していきます!
予算から選ぶ
「何を選べばいいのか全く分からない!」という場合は、まずは予算を決めましょう!予算が決まればだいたい絞れます!ちなみに、母の日ギフトの平均的な予算は3,000円〜5,000円ほどです。あまり高価過ぎるプレゼントは相手に気を使わせるので、大体このくらいの金額内で購入できるものがいいでしょう。
ただ、「お母さんが還暦」「初任給がでたから」など、何か特別な理由がある場合は平均予算より上の、1万円程度のプレゼントを選ぶのも有りです。しかし!これはあくまで「平均予算」です。
贈る側の年齢にもよるので、「平均予算より安いから…」など考えすぎず、無理のない範囲の金額でプレゼントを選びましょうね!
定番の花を贈るなら「華やかさ」で選ぶ
母の日の定番ギフトと言えばカーネーション!花を貰って「嫌な気持ちになる」なんて人はほとんどいないのでハズレないギフトですよね!そのため、「母の日ギフトに贈るものが全然決まらない!」という方は花を贈るのがおすすめです。
また、花を贈る場合は花の組み合わせや色を意識することはもちろんですが、ボリューム感を意識するとより華やかに見えるのでより喜ばれます。
ガーデニング好きのお母さんなら、鉢植えのカーネーションも喜ばれますが、最近ではお手入れ不要で見た目も豪華なプリザーブドフラワーやハーバリウムも人気です。花が長持ちするので、長く楽しめますし、サイズや価格も幅広く揃っているので選びやすいですよ!
ちなみに、カーネーションには様々な色があり、色によって花言葉の意味が違います。そのため、花言葉からカーネーションの色を選ぶのもいいでしょう。カーネーションの色ごとにある花言葉は以下の通りです!
カーネーションの色 | 花言葉 |
赤 | 母への愛・純烈な愛 |
濃い赤 | 欲望・心の哀しみ |
白 | 尊敬・純潔の愛 |
ピンク | 温かい心・感謝・気品 |
紫 | 気品・誇り |
オレンジ | 純粋な愛 |
黄色 | 美・友情 |
青 | 永遠の幸福 |
とりあえず、迷ったら赤・ピンク・青から選べば大丈夫!
白は花言葉だけみると素敵ですが、「亡き母を偲ぶ花」として知られているので避けるのが無難です。
スイーツなら限定・お取り寄せなどの特別感で選ぶ
スイーツやグルメギフトも母の日の定番ギフトとして人気ですね。
母の日に贈る食べ物系のギフトは「母の日限定」「お取り寄せ」など、お母さんが普段自分で買わないようなものを選ぶと、特別感を感じられるので喜ばれます。
お花とスイーツ、グルメギフトとセットなら2倍喜んでもらえるでしょう
お母さんが欲しいもので選ぶ
母の日ギフトで大事なのは「お母さんが喜ぶかどうか」です。お母さんに喜んでもらうためには、お母さんが欲しいものを贈るのが確実!直接、お母さんに「何が欲しい?」と聞くのも有りですね。
ただ、「何も無いよ〜」と遠慮されてしまうことも多いので、一緒にショッピングへ行ってお母さんが興味を持った商品をチェックしておくのも良いでしょう。
また、遠方に住んでいて一緒にショッピングするのが難しいという場合は、電話でそれとなく話しをしてみたり、お母さんの趣味・趣向をチェックしていましょう!例えば、スイーツが大好きならスイーツのお取り寄せカタログ。
「最近忙しくて疲れが溜まっているのよね~」なんてお母さんが話していたら、マッサージやリラクゼーションのギフト券などを贈るのも◎
特別感のない日用品は避けるのが無難
例えば、ドラッグストアやスーパーなどで販売されているシャンプーなどを贈ると「適当だな…」「面倒だったのかな」と感じられる可能性も…。そのため、普段から購入するような洗剤やシャンプーなどの日用品は避けるのが無難です。
ただし!「普段は高いから買わない!」というような高級な洗剤やシャンプーなどの日用品なら特別感を感じられるので、母の日ギフトで選んでも大丈夫ですよ!
【これは選んじゃダメ!】贈ってはいけないもの
本人が「これが欲しい!」という場合は別ですが、実は母の日に贈ってはいけないものもあります。特に義母へ贈る場合は「嫌がらせか!?」なんて思われかねないので注意!
- 白い花や菊
- 白いハンカチ
- 刃物
- 櫛(クシ)
これらは縁起が良くないものと考えられているので、本人が望んでいる場合を除き母の日ギフトでは避けるのが無難です。
感謝の気持を込めて母の日ギフトを選ぼう!
母の日ギフトの選び方について紹介しました。ギフト選びで大切なことは、「相手が喜んでくれるかどうか」が最も重要なポイントです!そして、お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えるということを忘れずに、お母さんが喜ぶ母の日ギフトを選んでくださいね!
確実にお母さんに喜んでもらいたいから、普段の会話とかでさりげなくリサーチして、お母さんの欲しいものを探ってみるよ!
一生懸命選んで贈ったギフトなら、きっと喜んでもらえるよ!