イヤホンの先端についている小さいゴムのようなもの、その名も「イヤーピース」。初めて知った!という方も多いのではないでしょうか。実はこれ、音質に大きな影響があるものなんです。
購入したイヤホン付属のものを使いがちですが、「イヤーピース」のみも購入することができます。
イヤーピースで音楽ライフがもっと充実するかも!?
そこで今回は、最適なイヤーピースの選び方と、楽天市場やAmazonで購入できるおすすめ商品をご紹介します。
イヤホンの先についてるアレ。アレだけ買うことができるの!?
“アレ”はイヤーピースって呼ばれるものなんだよ。自分の耳に合ったものに変えたら、音楽をもっと楽しめるよ!
推しの音楽を全力で楽しむために、イヤーピースを買わねば!
今回紹介するラインナップはこちら!
- おすすめ ラディウス deep mount earpiece HP-DME00K
- おすすめ NUARL Magic Ear+ 抗菌フォームイヤーピース
- おすすめ final イヤホン用イヤーピースTYPE E
イヤーピースとは?
イヤーピースはカナル型イヤホンの先端についている耳栓のようなもののことです。
一番よく見かけるタイプのイヤホンですよね。
カナル型は、イヤホンを耳の奥まで入れるので、耳の中に密着し、遮音性に優れていていることが特徴。
低音もよく聞こえるので、まるでライブ会場にいるような臨場感を味わえるんですよ。
しかし、密着度が高い分、長時間使っていると耳が疲れる原因になります。
長時間使う時は時々、耳を休ませた方がいいですが、その前に、自分の耳に合ったイヤーピースを選ぶ必要があるのです。
イヤーピースの種類
イヤーピースの種類と選び方のポイントをご紹介します。
イヤーピースの種類
【種類①】洗えて耳に優しいシリコン製のイヤーピース
シリコン製は柔らかいので、圧迫感が少なく、耳に優しくフィットするのが特徴です。
また、水洗いできるので清潔な状態でイヤーピースを使えるところもポイント。
サイズやデザインが豊富なので、自分にぴったりのものが見つかりやすいでしょう。
あまり小さいものを選ぶと、耳の奥に入り過ぎてしまい、耳とイヤーピースが触れる面が広くなるので、耳が痛くなる心配があります。
そのため、少し大きめのものを選びましょう。
耳の奥の手前でフィットし、耳とイヤーピースが触れる面も少なくなるので、耳が痛くなりにくいです。
しかし、密着度が低いと音質が悪くなるので、自分の耳に合ったサイズをしっかり選ぶことが大切。
【種類②】遮音性にこだわりたいならウレタン製のイヤーピース
ウレタン製は、イヤーピースを押しつぶして耳に入れるので、耳の中で広がって密着することが特徴です。
耳の形に合わせてウレタンの形も変化するので、シリコン製と比べて密着度が抜群。
遮音性が高いので、良い音質で聴くことができます。しかし、密着度が高い分、耳が痛くなりやすいのが難点です。
なるべく痛くなりにくいものを選ぶためには、イヤーピースの先端が細くなっているものを選びましょう。
先端が細くなっているものであれば、耳の中でイヤーピースが広がった時に圧迫し過ぎず、ほどよくフィットしてくれます。
また、ウレタン製はシリコン製よりも劣化が早いので、定期的に買い替える必要があります。
イヤーピースの選び方
【選び方①】自分の耳に合ったサイズを選ぼう!
イヤーピースはフィット感が重要。
イヤホンを購入した時に付属されているイヤーピースはS・M・Lの3種類が多いですが、そのサイズでは大き過ぎたり小さ過ぎたり、微妙に自分の耳にフィットしない、といったこともあるのではないでしょうか。
シリコン製のイヤーピースにはSSやMLなど、さまざまなサイズがあるので、合うものを選びましょう。
また、例えば同じMサイズでもメーカーによってサイズ感が違うので、購入するイヤホンに合わせて、イヤーピースのサイズも調整してくださいね。
シリコン製ではなかなか合うサイズがない!という方は、自分の耳に合わせて形が変化するウレタン製の方を選ぶと良いでしょう。
ちなみに、サイズが小さいと耳とイヤーピースの間に隙間ができるので、音漏れの原因になります。反対にサイズが大きいと、耳に圧迫感を感じるので疲れの原因に。
ぴったりのサイズを選ぶことは、自分の耳のためにもマナーのためにも大切なんですよ。
【選び方②】自分の持っているイヤホンに合う規格か
イヤーピースは、すべてのイヤホンのノズルにも装着できるわけではないので注意が必要です。
イヤホンのノズルの内径はパッケージやホームページに記載されているので、使いたいイヤホンとイヤーピース、それぞれが合うものなのか確認しておきましょう。
同じメーカーのものであればサイズが合うものも多いので、迷ったらメーカーを揃えてもいいかも!?
シリコン製は多少の内径の差があっても差し込める場合もありますが、ウレタン製は伸縮がないので、サイズがぴったり合っていなければなりません。
【選び方③】どんな音質で聴きたいか
イヤーピースは音質を良くする特徴を持ったものもあります。
例えば、低音がしっかり聞こえるようになるイヤーピースは、低音が少し物足りなく感じるイヤホンと合わせるとイヤホンのデメリットを補えるのです。
このように、イヤホンはどんな音質なのか、そしてどんな音質で音楽を聴きたいか、というポイントで選ぶと、より高い音質を楽しめますよ!
【選び方④】ワイヤレスの場合はケースのサイズを確認
ワイヤレスのイヤホンを使っている場合は、充電ケースにイヤーピースが入るかどうかが重要です。
大き過ぎるイヤーピースだとケースからはみ出し、充電ができなくなってしまいます。
おすすめイヤーピースをご紹介!
ラディウス deep mount earpiece HP-DME00K
サイズ | XS・S・M・L |
素材 | シリコン |
口コミ内容(レビュー内容)
音楽に浸れる…色んなイヤーピース試したけど、これが1番
引用:Amazon 通りすがりのライダーさんのレビュー
NUARL Magic Ear+ 抗菌フォームイヤーピース
サイズ | S・M・L |
素材 | ウレタン |
口コミ内容(レビュー内容)
フィット感、音の感じは凄くいいです。純正の物よりも遮音性も上がったと思います。
引用:楽天市場 バズ君5058さんのレビュー
final イヤホン用イヤーピースTYPE E
サイズ | SS・ S・ M,・L・ LL |
素材 | シリコン |
口コミ内容(レビュー内容)
イヤーピースはfinalが自分の中では至高。
手持ちのイヤホンは漏れなくすべてイヤーピースはfinalに替えてある。
ストレスなく長時間音楽に没頭できる。
引用:楽天市場 購入者さんのレビュー
自分の耳に合ったイヤーピースでキレイな音を楽しもう!
装着感だけでなく、音質にも影響するイヤーピース。
快適かつ良質な音楽ライフをイヤホンで楽しむなら必須と言っても過言ではありません。
ぜひ今回の記事を参考に、快適に使えるイヤーピースを選んでみてくださいね。
いつでもどこでも推しの声を聴きたいから、耳が疲れなくて臨場感のあるものを選ぼう!
ぴったりのイヤーピースを選ぶと推し活ももっと楽しめそうだよね!イヤホンとの相性も要チェックだよ!