【保存版】サウナハットの選び方！高温のサウナ熱から頭を守るのにおすすめ

空前のサウナブームでサウナが注目される中、サウナハットを被っている人が増えています。

サウナハットはサウナ室内の熱から肌や髪を守ることができるので、サウナへ通う習慣のある人には欠かせないアイテムなんですよ。

しかし、サウナハットはデザインや素材など種類が豊富に販売されているので、いざ購入しようと思っても「選び方が分からない」という人も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、サウナハットの効果やサウナハットの選び方について紹介していくので参考にしてみてくださいね！

ポチッとまとめ

• ウール素材は耐熱性・断熱性に優れているので、のぼせやすい人、耐久性を重視している人におすすめ
• リネン・コットン、ポリエステル素材は持ち運びに便利で丸洗いできるのでお手入れが楽な物を探している人におすすめ
• タオル地素材は吸水性に優れているので汗をかきやすい人におすすめ
• サウナハットを日常的に使いたい人は、私服に合わせて使えるおしゃれなタイプのサウナハットがおすすめ
• 耳まで覆える深く被れるタイプのサウナハットなら、断熱効果が高くのぼせ予防に効果的

サウナハットとは？どんな効果があるの？

サウナハットとは、その名の通りサウナ室内で使う帽子のことです。

なぜ、サウナ室内で帽子を被る必要があるのか？それは様々なプラス効果を得られるから。帽子を被ることで得られる効果は以下の通りです！

• 髪・肌を熱のダメージから守る
• のぼせ・顔の火照り予防になる
• 周囲の音や視界を遮断できる

サウナ室内の熱から髪・肌を守る

サウナハットを被ることで、髪の毛、頭皮、顔の乾燥から守ることができます！

サウナに入っているとき、髪の毛に触ってみたら髪が凄く熱くなっていた！なんて経験はありませんか？サウナ室内の温度は約80度〜100度前後と高温なので、頭や顔の皮膚・髪の毛は熱で乾燥し、大きなダメージを受けてしまうのです。

サウナ室の熱によるダメージを受けた髪の毛は、パサパサで広がりやすくなり、枝毛も増えてしまうので注意したいですよね…同じように頭皮や顔もサウナ室内の熱により水分が失われ、乾燥肌になってしまうのでサウナハットで肌を守ることが大切です。

のぼせ・顔の火照り予防

熱（蒸気）は上の方へ行くので、サウナ室内は、足元よりも上（頭部）の方が熱くなりやすく、長い時間頭や顔が温められると、火照りやのぼせやすくなってしまいます。

しかし、断熱効果のあるサウナハットを被ることで頭部の熱を軽減することができるので、サウナハットを被っていない時よりも長くサウナを楽しむことができますよ！

そのため、顔が火照りやすい人や、のぼせやすい人はサウナハットは快適にサウナを楽しめるようになるのでおすすめですよ！

また、のぼせやすい人や「ベンチが熱くて座れない！」という人はサウナハットの他に「サウナマット」も使用するのがおすすめです！

サウナハットと同じく断熱効果があるのでこちらの使用もおすすめですよ！

周囲の音や視界を遮断し集中できる

一人でサウナを楽しむ人の中には、「周囲の話し声や目線が気になって集中できない」なんて人も多いのではないでしょうか？

サウナハットは、熱から髪や肌を守る以外にも周囲の音・視界を遮断することも可能です！

サウナハットのデザイン（大きさ）などによりますが、深く被ることができるサウナハットなら自分の視界を遮ることができるので周囲の目線が気になりません。

同じく深めのタイプで、耳まですっぽりと覆えるサウナハットなら周囲の音も制限できます。

そのため、断熱効果の他に「サウナ室内で集中して過ごしたい」という人は、やや大きめのサイズのサウナハットを使うと良いですよ！

サウナハットの選び方

それではここからは、サウナハットの選び方について紹介していきます！

素材で選ぶ

サウナハットで使用されている素材は主に以下の4種類です。

• ウールフェルト
• リネン・コットン
• ポリエステル
• タオル地

それぞれの素材の特徴は以下の通りです。

ウールフェルト素材

ウールフェルト素材は、耐久性・断熱性に優れているのが特徴で、サウナハットで一番多く利用されている素材です。

そのため、比較的デザインが豊富に揃っており、好みの色やデザインのサウナハットを見つけやすいというメリットもあります！

また、肌触りが良く軽量です。

リネン・コットン素材

リネン・コットンは、柔らかいので折りたたむことができ持ち運びが便利！手触りも柔らかく、洗濯機で丸洗いできるのでお手入れが楽なサウナハットを探している人におすすめです。

ただ、コットン素材で手編みで作られたサウナハットの場合は、お手入れ方法が手洗い指定されているものもあるので購入前に表示をチェックしておきましょう！

ポリエステル素材

フェルト素材よりも耐久性・耐熱性は劣りますが、軽くて丈夫で折りたたんでバッグの中などに入れておいてもシワになりにくいのが特徴です。

洗濯機で丸洗いできるタイプも多いので、お手入れも楽にできますよ！

タオル地素材

タオル地素材のサウナハッドは、吸水性に優れているので汗をかきやすい人や、スチームサウナを利用する人におすすめの素材です。

折りたたんで持ち運びができ、洗濯機で丸洗いが可能なのでお手入れも楽で衛生的に使うことができます。

デザインで選ぶ

サウナハットには様々なカラー、デザインのものが販売されています。

尖った形のサウナハットが多く販売されていますが、中には私服に合わせて使うことができるデザインのサウナハットも販売されており、「日常使いもしたい！」という人にもおすすめです。

また、サウナハットはデザインによって頭部だけを覆う浅いタイプや、目や耳まですっぽりと隠せる深く被れるタイプのものがあります。

深く被れるタイプのサウナハットなら断熱効果も高いので、のぼせやすい人におすすめですよ！

おすすめのサウナハット

ここからは、おすすめのサウナハットを紹介していきます！

①Tokyo Sauna サウナハット

素材	羊毛100%
サイズ	縦約23㎝、横約25㎝、周囲約56㎝（男女兼用）

②[今治サウナ]：サウナハット

素材	綿100%
サイズ	横約40㎝・頂点からフチまでの長さ約27㎝

③Totonoi Japan：サウナハット

素材	（表地）コットン89%、ポリエステル11%（裏地）ポリエステル80%、綿20%
サイズ	頭周り58㎝～60㎝（男女兼用）

サウナハットを被って肌と髪を守ろう！

サウナハットの選び方などについて紹介しました！

サウナハットは髪や肌を熱によるダメージから守ってくれるアイテムです。

おしゃれなタイプも増えていますし、のぼせ防止にもなるのでサウナへ通う習慣のある人や、快適にサウナを楽しみたい人はぜひ試してみてくださいね！