【コスパ良すぎ!】ロジクールのG PRO Wirelessマウスをレビュー!

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ゲーマーにとって、マウスはゲームプレイにおいてとても重要な要素の一つ。

その中でも、Logicool G PRO Wirelessは、プロ仕様のワイヤレスマウスとして圧倒的なパフォーマンスと快適さを提供するために設計されており、多くのeスポーツプレーヤーからも愛されています。

今回はそんなLogicool G PRO Wirelessを検証するべく実物をゲットしましたので、特徴や機能の紹介を交えて詳しくレビューしていきたいと思います。

数多くあるワイヤレスゲーミングマウスの中から何を選んだら良いか悩んでいるという方は、ぜひこの記事を参考にして、プロお墨付きのLogicool G PRO Wirelessを選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか?

今回レビューするのはこちら!

目次

Logicool G PRO Wirelessとは

引用:公式サイト

Logicool G PRO Wirelessは50人以上のプロゲーマーの協力を得ることによって、完璧な形状・重量・感触をおよそ2年もの歳月をかけて研究・追求し、それらを高性能ワイヤレステクノロジー『LIGHTSPEEDワイヤレス』ロジクール史上最高精度のゲーミングセンサー『HERO 25Kセンサー』を結合することで誕生した、圧倒的パフォーマンスを誇るワイヤレスマウスです。

eスポーツ界隈では愛用プレーヤーも多く、競技シーンに限らずたくさんのプロゲーマーから人気があるワイヤレスマウスとなっています。

ちなみに、さらに軽量化に成功した後継機モデルも発売されています。

サイドボタンの一部が無くなっているなど気になる変更点もありますが、大幅な軽量化、センサーの性能向上などメリットとなり得るアップグレードもされているので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

仕様(後継機モデルとの比較)

Logicool G PRO Wirelessは初心者ゲーマーから玄人ゲーマーまで幅広く満足できるスペックです。

特に初心者の方は何が良くて何が悪いのかが分からない(判断基準が少ない)と思いますので、PCゲームデビューをしたら初めにLogicool G PRO Wirelessを買っておけば損はしないと思います。

筆者はPCゲームデビューした際、マウスでそんなにプレイパフォーマンスは変わらないだろう…と思い、Amazonで安いゲーミングマウスを購入したのですが、故障しやすかったり重たくて操作性にやや難ありだったりと大変でした…。

最終的に今ではLogicool G PRO Wirelessに落ち着きましたが、正直最初から少し高いお金を出してでもこれを買っておけば…と思ったほどです。(結局買い替えたゲーミングマウスのトータルコストを考えたらなおさら…)

より高価な後継機モデルはお値段も上がる分、性能も格段に上がりますので、機器を充実させてプレイのパフォーマンスを高めたい!という方は後継機モデルも視野に入れてみてください!

スクロールできます
Logicool G PRO WirelessLogicool G Pro X
Superlight
Logicool G Pro X
Superlight 2
価格13,530円18,810円25,410円
サイズ125 x 63 x 40mm                63.5×125×40mm125.0×63.5×40.0mm
重量約80g約63g約60g
バッテリー最大60時間最大70時間最大95時間
左右切り替え
ワイヤレスLIGHTSPEEDLIGHTSPEEDLIGHTSPEED
センサーHERO 25KHERO 25KHERO 2
DPI100~25,600 DPI100~25,400DPI100~32,000dpi
USBレポートレート1000Hz1000Hz2000Hz
充電Micro USB
POWERPLAYワイヤレス充電
Micro USB
POWERPLAYワイヤレス充電
USB-C
POWERPLAYワイヤレス充電
詳細ページ
管理人のキー

Pay to Win(お金をかければ勝てる)というほどではないが、実際に使い比べてみると性能の違いによるプレイ体験の変化を感じられるな。

助手のジョッシュ

比べちゃうと気が付けば狙ってたものより良いものが欲しくなっちゃうから財布と相談っスね~

Logicool G PRO Wirelessの良かった点・イマイチだった点

Logicool G PRO Wirelessの『良かった点』、『イマイチだった点』をピックアップしました!

良かった点

  • 有線にも負けないレベルの反応速度
  • 程よいサイズ感でどんな持ち方にも対応
  • ワイヤレス充電に対応している
  • とにかく軽くて手に負担がかからない
  • ボタンのカスタマイズ性に富んでいる
  • クセがないので初心者から玄人まで使える

イマイチだった点

  • クリック音がやや大きめ
  • ロゴ部分のLEDは綺麗だが、使用中は手で見えないためバッテリー使用時間を犠牲にしているだけになっている
  • ワイヤレス充電対応マウスパッドがオプションとしてはなかなか高価…

総評

軽量かつワイヤレスの中ではトップレベルの反応速度で、コードから解放されたストレスのないゲームプレイが実現!
2台目以降はもちろん、はじめてのワイヤレス・ゲーミングマウスにもおすすめ◎!

長年有線マウスを使っていた身としては、ワイヤレスながら有線よりも速いとされる反応速度にただただ感動。

また、とにかく軽くFPSなど細かなエイム操作を必要とするゲームにおいても、小回りや微調整がしやすい操作感でした。

その軽さは「えっ、これマウスの中身ちゃんと入ってる?」と一瞬思ったほど…笑

いろんな有線タイプのゲーミングマウスを使用してきましたが、正直はじめからLogicool G PRO Wirelessを買っておけば余計な出費がなくて済んだのに…と思ったほど、満足度が高いです。

DPIを変更するボタンが底についている点も何気にポイント高かったです。

これまで筆者が使用してきた有線マウスは、マウスホイールのそばにDPI変更ボタンが付いているものが多く、多くはないですが誤って押してしまうことでゲームプレイ中にDPIが変更されてしまう…といったことがありました。

Logicool G PRO Wirelessでは今のところそういったことはなく(底についているので押しようがないため)、安心してプレイに臨めています。

微々たるデメリットも…

あくまで個人的な見解と言いますか、気にならない人にとっては全然気にならないレベルだと思いますが、クリック音が少し大きいかな…と感じました。

カチッ!っと、しっかりしたクリック音が鳴ります。

良く言えば「クリックしている感がしっかりある」といった感じなので、この辺りは好みが分かれるかも?と思いました。

また、ワイヤレス充電に対応しているマウスパッド『POWERPLAY』が、19,470円とオプションとしては少し高価だと感じました。

Logicool G PRO WirelessやLogicool G Pro X Superlightよりも高い価格設定なので、購入には少し躊躇してしまい、せっかくのワイヤレス充電という利便性が、この価格のせいでちょっとマイナスになっているな…と感じました。

ただ、技術は素晴らしいですし、突然バッテリー切れになる、ケーブルで充電しながらプレイしなくてはならない、といった充電の悩みが解決されるため、余裕があれば是非購入しておきたいところです。

Logicool G PRO Wirelessの特徴・性能を解説

ここからは実機レビューの前に、Logicool G PRO Wirelessの特徴や性能について詳しく解説します!

専門用語が多かったり、数値の基準が分からないことも多いジャンルだと思いますので、しっかり解説していきます。

助手のジョッシュ

LIGHTSPEEDとかHERO 25Kとか何がなんやらさっぱりっス…

管理人のキー

聞き慣れない言葉だとそうなるよね。
しっかり解説するから覚えていってくれ。

高性能ワイヤレステクノロジー LIGHTSPEEDワイヤレスを搭載

Logicool G PRO Wirelessは、ロジクールの先進的なワイヤレステクノロジー『LIGHTSPEED』を採用しており、有線のパフォーマンスに匹敵する、またはそれ以上のレスポンスと信頼性が実現しています。

ワイヤレスマウスに見られる特有の入力遅延を感じることなく、ゲーム中で滑らかで高精度な操作を実感することができます。

LIGHTSPEEDとは

ロジクールがワイヤレスの常識を覆すデータ転送速度を追求した結果、競合他社の有線マウスのほとんどを上回るスピードに辿り着いたワイヤレス技術で、ワイヤレス ゲーミングの新標準。

独自のプロトタイピングとプログラミングにより、各コンポーネントは従来より高速にデータを処理、非常に安定した接続を確立することでエネルギー消費量を最小限に抑えることに成功。

ハードウェアからファームウェアまで、各プロトコルとアルゴリズムのシミュレーションと実証テストを行い、データトラフィックが高いゲーミング環境において最大のパフォーマンスが実現しました。

実戦使用によるプロのテスト・承認済み

動作、反応など、ミリ秒の領域でのパフォーマンスが求められるプロのプレーヤーたち。

ロジクールGワイヤレスゲーミングマウスは、精度と感度が重要であるプロのCS:GOトーナメントで初めて使用されました。

Shox選手Bjergsen選手Tucks選手などのeスポーツのプロゲーマーは、LIGHTSPEEDテクノロジーを採用したロジクールGワイヤレスマウスを、毎日の練習と全てのトーナメントで利用しています。

HERO センサー25Kを搭載

Logicool G PRO Wirelessは、ロジクールが自社史上最高精度のゲーミングセンサーと呼ぶ独自の『HERO 25K』センサーを搭載。

100~最大25,600 DPIまでの感度を誇り、400IPS超えのスピードでもポインタが飛ぶことがなく正確な動作が実現します。

さらに、電力消費量を前世代のテクノロジーの10分の1に抑えることに成功。

電池の軽量化と長寿命化を実現したHERO 25Kは、まさに長時間のプレイに欠かせないプロの期待に応える最高のセンサーと言えます。

IPSとは

Inch Per Secondの略で、トラッキング速度のこと。

1秒間に何インチ動かしてもマウスが正常に読み取りできるかを表す数値。

この数値が高ければ高いほど、大きく素早いマウスの動作に対応する。

DPIとは

Dots Per Inchの略で、マウス感度のこと。

マウスをどれだけ動かすと画面上のマウスポインターがどれだけ動くか、を表す数値。

例えば400DPIのマウスであれば、1インチ動かすとマウスポインターは400ドット動く。

数値が大きいほどマウスポインターが大きく動くため少ない動きで素早い操作ができるが、細かな作業をする場合は数値を小さくした方が利便性が高い場合もある、

軽量設計

ゲーミングマウスの平均重量が約100g前後である中、Logicool G PRO Wirelessは内部の構造を見直した最新の設計により約80gという驚きの軽さを実現。

革新的なラダーフレーム設計が採用された1mmの極薄アウターシェルは、ゲームプレイで求められる強度と安定感を提供してくれます。

また、先進的なLi-Po電池は超長寿命かつ軽量、充電頻度も少なくフル充電で約60時間の稼働が可能です。

競技シーンでは、大事な試合前に充電しておくことで充電切れの心配がなくプレイに集中できるでしょう。

ワイヤレス充電にも対応しており、別売りのマウスパッド『POWERPLAY』と組み合わせることで常時充電された状態で使用可能。

通常プレイ時はワイヤレス充電で使用することで、急なバッテリー切れの心配がなくいつでもプレイできます。

4~8個のプロマグルボタン

Logicool G PRO Wirelessは左右対称の形状をしており、サイドボタンが取り外し可能なため、マウスを右手仕様にも左手仕様にもカスタマイズすることができます。

また、サイドボタンを含む6つのプログラム可能なボタンが搭載されており、G HUBというロジクール独自のアプリケーションで好みのボタン設定にカスタマイズが可能。

これにより、プレイスタイルに合わせたマウス機能の調整ができるようになります。

LIGHTSYNC RGBによる連動性の高いエフェクト表現

Logicool G PRO Wirelessは1,680万色のカラーカスタマイズが可能で、チームカラーの表現や設定のパーソナライズ、他ロジクールG製品との同期に最適となっています。

LIGHTSYNC RGBを備えた製品同士でリンクすることで、同じ色の輝きを放ち、同じタイミングで同等の光らせ方ができるため、一体感や連動性をライティングを表現できるようになります。

また、LIGHTSYNCはゲーム内のアクションと連動したライティング エフェクトだけではなく、音楽などのビジュアライズ、スクリーンカラーのサンプリングなど、あらゆるコンテンツと連動するライティング表現が可能です。

オンボードメモリでどこでも同じ設定のまま使用可能

Logicool G PRO Wirelessにはオンボードメモリと呼ばれる、環境設定をマウス自体に保存できる機能が搭載されています。

これによって、例えば試合会場での設定を省略できたり、いつものプレイ環境とは異なるシーンにおいても、今まで通りの設定のままマウスを使用することが可能です。

Logicool G PRO Wirelessをレビュー

パッケージはシンプルイズベスト!

ここからはLogicool G PRO Wirelessの実物をレビューしていきます!

今回筆者はAmazonセールを活用し、1万円以下でゲットすることができました。

Amazonの大規模セールは年間数回行われており、ロジクール含めてゲーミングデバイスも結構な割引率になることが多いです。

もし狙っている製品がある場合、セール日などを調べて購入時期を調整してみるのもおすすめですよ!

これまで筆者は海外製の有線ゲーミングマウスを使用していたのですが、経年劣化や重たさが気になるようになってきたのでセールが近いということもあり新調することに。

Logicool G PRO Wirelessを選んだ理由ですが、やはりプロの愛用者が多い(多かった?今は後継機に移行しているかも)ことや、世間の評価が安定していたことです。

後継機を選ばなかった理由としては、まずはシリーズの中でもスタンダードとされるこのモデルを使ってみたいと思ったからです。

使い心地を確かめて、自分に合うと感じたら後々上位モデルにアップグレードしようかと。

開封~ファーストインプレッション~

ようやく会えたな…新しい相棒!

パッケージもシンプルでしたが、中身も非常にシンプル。

左右対称のデザイン、美しいフォルムですね。

開封するとマウス本体と、その下に説明書などの同梱物が封入されていました。

同梱物
  • 製品本体
  • LIGHTSPEED USBレシーバー
  • USB充電/データケーブル
  • レシーバー延長アダプター
  • サイドボタン(左x2、右x2)
  • ボタンカバー(左 x2、右 x2)
  • 取扱説明書

下の同梱物を取るときに感じたのは、「軽っ!」

あまりにも軽すぎて、最初はマウスの中にバッテリーが入っていないのかな?と思いましたが、同梱物にバッテリーらしき姿はない…。

いやいや80gとは聞いていたけど、こんなに軽いの?といった強烈な第一印象でした。

さらっとした質感だけどすべりにくい

マウスの質感は非常にマットでさらっとした感じ。

さらさらしていると滑りやすそうなイメージがありますが、こちらは全く滑らず、手にフィットする印象を受けました。

高級感もあり、触っていて気持ちが良いので快適にゲームをプレイできそう。

ただ、この質感特有の悩みと言いますか、手油?手垢?が目立ちやすい…。

一日数時間使っただけでも気になる感じだったので、綺麗好きの方は毎日のケアが欠かせないかもしれません。

とはいえ、さっと拭き取るだけで簡単に取れるのでそこまで大変ではないと思います。

マウスのギミック

サイドボタンは左右で付け替え可能

左右対称であるこのマウスはサイドボタンを取り外し、左右付け替えることで右手仕様にも左手仕様にも変えることができます!

左利きの方含めて、今では多くのユーザーが右手でマウスを使用しているという集計結果も出ているようですが、少なからず左手でマウスを使用したいという方もいると思いますので、これは嬉しい仕様ではないでしょうか。

使用しない側面ボタンはカバーで防護可能

また、専用アプリのG HUBを使用することで、合計8つのボタン設定を自由にカスタマイズできます。

が、実際のゲームプレイ時では親指側のサイドボタンしか使わないと思いますので、実質6個のボタンを使用していくことになります。

ただ、サイドボタンは左右4つともボタンにして使用できますので、ゲームのみならず動画編集などのクリエイティブな作業においてもボタンのカスタマイズによる利便性を感じることができそうです。

DPI調整ボタンが底面にあるのは何気に嬉しい

マウスの底面にはDPI調整ボタン、電源ボタン、レシーバー格納スペースがあります。

DPI調整ボタンが底面にあると、ゲームプレイ中に誤って押してしまうことがないため安心してプレイに集中できます。

管理人のキー

筆者が使っていたマウスはホイール付近にDPIボタンがあったので、FPSゲームで何度か押し間違えて射撃中に大空を仰ぎまくったことがあったな…

助手のジョッシュ

急に地面にめがけて乱射していたこともあったっスね!笑

また、ワイヤレスマウスの多くに搭載されているレシーバー格納スペースもあります。

底面の丸い部分が磁石で固定されているので、軽く押してあげるとオープン。

持ち運ぶ際は、ここにレシーバーを格納することで紛失や持ち忘れを防止できます。

充電ケーブルの接続はマウス前方にて

充電ケーブルはマウスの前方部分に差し込めるようになっています。

ちなみにケーブルで充電しながらの使用も可能です。

3つのインジケーターで分かる充電状況

充電中はマウス上面にある3つのインジケーターで充電状況の確認が可能。

より詳細なバッテリー状況(〇%表示)を、G HUBから確認することもできます。

また、オプションのワイヤレス充電対応マウスパッド『POWERPLAY』と組み合わせれば、バッテリー残量を気にすることなくプレイに集中できます。

ただし、前述の通りオプションとしては高価なものになるので、バッテリーがなくなったら充電しながらプレイすればいいという方は、無理に購入する必要は無いかと思います。

購入を検討する際は、マウスとセットのタイプを選ぶとトータル安くなるのでおすすめ!

ワイヤレスレシーバーは延長可能

レシーバーが延長できるとPCの置き場所も気にならないね!

本製品のレシーバーは専用のコネクタにつなぐことで延長できるようになっています。

PC本体の位置によってはレシーバーとマウスの距離が離れすぎてしまう…ということも。

せっかくの低遅延性能が台無しになってしまうので、そういった場合はレシーバーを延長させるといいでしょう。

コネクタにレシーバーを指したら、付属の中電ケーブルをコネクタに接続し、PCとつなげば延長が可能です。

使用感

左:今まで使用していた有線マウス

さて、気になる使用感ですが、ざっと感じた良いポイントと微妙なポイントは以下の通りです。

良いポイント
  • クリックが軽くて押しやすい
  • サイドボタンも固くなくとっさに押すことができる
  • 軽量化されているため操作感が軽快で疲れにくい
  • 左右対称なデザインで様々な持ち方に対応している
  • 優れたセンサーによってFPSのエイムもアクションゲームの激しい視点切り替えも安定した動き
微妙なポイント
  • マウスホイールのクリックが浅く押した感があまりない
  • バッテリー残量が一目で分からないため、急に動作に影響が出てしまうことがある

これは使用しているマウスや環境の違いで大分印象が変わってくるとは思いますが、筆者がこれまで使用していた有線マウスと比べるとかなり軽くて扱いやすい印象を受けました。

また、ゲームプレイを通して、メーカー公式にもあるように『有線よりも速い』反応速度が実感できます。

今までのマウスだと素早い動作をするとカーソルが飛び飛びだったりすることもあったのですが、Logicool G PRO Wirelessでは今のところそのような現象が発生しません。

つまみ持ちもかぶせ持ちもOK!

サイズもやや小ぶりになったため、様々な持ち方でプレイできるようになったのも良いポイントだと感じます。

プレイの上達に限界を感じた時、持ち方を変えることでまた成長することができたりもするので、持ち方の選択肢があることは非常に良いなと。

サイズが違うだけでこうも使用感が変わってくるとは…。

このわずかなサイズの差がプレイ体験に大きな変化をもたらす…!

ゲーミング特有のライティング大好きな筆者としては、マウスを新調したことで光具合が減ってしまったことが少し残念ですが、よくよく考えてみるとプレイ中はマウスを見ないから別に良いか…と感じるようになりました。笑

むしろ操作性や使用感が向上したことによる恩恵の方にありがたみも満足感も感じています。

Logicool G PRO Wirelessは筆者にとって初めてのワイヤレスゲーミングマウスでしたが、はっきり言っておすすめできるマウスです!

特にPCゲーム初心者の方、デビューしたての方、筆者と同じくこれまで有線マウスを愛用していたワイヤレスマウス初心者の方におすすめしたいです。

ワイヤレスマウスへの考え方、ご自身のプレイ体験が大きく変わりますよ!

もちろんPCゲームやワイヤレスマウスに慣れ親しんだ玄人プレーヤーの方にもおすすめできますが、玄人の方々は後継機モデルの方が満足いくかも?

管理人のキー

ゲーミングといえばライティングだけど、優先すべきはマウスの性能や使用感だよな

助手のジョッシュ

でもライティングはモチベ向上につながるから、どこでライティングを取り入れるかって感じっスね!

まとめ

いかがでしたか?

Logicool G PRO Wirelessは、優れたパフォーマンス、快適性、カスタマイズ性を兼ね備え、プロゲーマーから一般ユーザーまで幅広いゲームユーザーから高い評価を受けているマウスです。

今回の実機レビューで感じた高性能なセンサー、軽量なデザイン、プログラマブルボタンなど、このマウスの特徴はゲーム体験において大きな変化をもたらしてくれます。

ぜひ、プレイの質を向上させるために、Logicool G PRO Wirelessを検討してみてはいかがでしょうか?

Logicool G PRO Wirelessのレビュー振り返り

軽量かつワイヤレスの中ではトップレベルの反応速度で、コードから解放されたストレスのないゲームプレイが実現!
2台目以降はもちろん、はじめてのワイヤレス・ゲーミングマウスにもおすすめ◎!

良かった点
  • 有線にも負けないレベルの反応速度
  • 程よいサイズ感でどんな持ち方にも対応
  • ワイヤレス充電に対応している
  • とにかく軽くて手に負担がかからない
  • ボタンのカスタマイズ性に富んでいる
  • クセがないので初心者から玄人まで使える
イマイチだった点
  • クリック音がやや大きめ
  • ロゴ部分のLEDは綺麗だが、使用中は手で見えないためバッテリー使用時間を犠牲にしているだけになっている
  • ワイヤレス充電対応マウスパッドがオプションとしてはなかなか高価…

今回レビューしたアイテム

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