【お取り寄せグルメ】最近噂の『岩泉ヨーグルト』とは?

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テレビ番組『満天青空レストラン』や『ラヴィット!』で紹介された、話題のヨーグルト『岩泉ヨーグルト』

なぜ多くのメディアで紹介されるほど人気なのか、その理由が気になりますよね。

この記事では、コンビニ・スーパーの新商品を400記事以上執筆している元ケーキ店員の筆者が、『岩泉ヨーグルト』をお取り寄せして食べてみた感想をご紹介します。

記事を最後まで読むと、『岩泉ヨーグルト』が話題になっている理由や、おすすめのアレンジ方法が分かりますよ。

今回のお取り寄せはこちら!

目次

『岩泉ヨーグルト』とは?

引用:岩泉ヨーグルト通販|岩泉乳業オンラインショップ<公式>

『岩泉ヨーグルト』とは、広大な山地に囲まれた岩手県岩泉市で作られているヨーグルトです。

2011年から6年連続でモンドセレクション金賞を受賞したことがあり、世界的な評価を得ています。

家族のように大切に育てている牛と共存しながら、豊かな森や水を活用する『岩泉型酪農』を元に作られたヨーグルトの味わいは絶品です。

ひと口食べると、手軽に購入できる市販のヨーグルトとは大きく異なる食感と味わいが体験できるでしょう。

また、岩泉ヨーグルトの特徴についてご紹介します。具体的に、どのような点が一般的なヨーグルトと異なるのか気になる人は参考にしてください。

①岩手県の厳選した原料乳を使用

岩泉ヨーグルトの1つ目の特徴は、厳選した生乳を使用していることです。

工場では毎日集乳された生乳を徹底管理。その日の乳質や乳成分、温度の検査を行い、厳選された生乳だけがヨーグルトに使用されています。

使用する生乳を限定することで、いつ注文しても変わらないおいしさを感じられます。

②添加物は一切使用していない

岩泉ヨーグルトの2つの特徴は、添加物を一切使用せずに独特な食感に仕上げていることです。

一般的なヨーグルトには、凝固剤や酸化防止剤、香料などが使用されています。化学調味料を身体に取り入れたくない人にとっては、苦手意識を持ってしまう食べ物かもしれません。

一方で、岩泉ヨーグルトは生乳と乳酸菌だけで固まっているので安心です。

③日が経つ毎に味の変化が楽しめる

岩泉ヨーグルトの3つ目の特徴は、低温でも発酵が進んで時間が経過するごとに味わいの変化を楽しめることです。

岩泉ヨーグルトは『アルミ袋』に入れられて販売されています。このアルミ袋の中で、じわじわと熱を伝えることによって発酵を促進。

香りや食感の変化を楽しみながら味わえます。

『岩泉ヨーグルト』を食べてみた!

テレビ番組やSNSで話題の『岩泉ヨーグルト』を、お取り寄せして実際に食べてみました。

今回筆者がお取り寄せしたのは、プレーンと加糖が1袋(1kg)ずつ入っている『お試しアソートセット』です。

白色(左)が『加糖』、水色(右)が『プレーン』です。

市販のヨーグルトではあまり見かけないタイプの保存方法だったので、驚いた筆者。

1袋が2Lのペットボトルくらいの大きさなので、冷蔵庫のスペースを確保するのが大変でした。

ちなみに、加糖とプレーンの大きな違いは『甘さ』のほかに、『カロリー』なども挙げられます。アルミ袋の裏面を確認すると、その違いがはっきりと分かりますよ。

100gあたりの『栄養成分標示』を見てみると…。

加糖のほうが圧倒的に、カロリーと炭水化物の数値が高いです。あまりカロリーが高いものを摂取したくない人は、プレーンだけを注文するのがよさそう。

筆者はまず、『プレーン』から食べてみることにしました。

アルミ袋を開けると、とろっとろなヨーグルトが出現。

開封した瞬間、ヨーグルトの爽やかな香りが漂って気分が上がります。

長時間アルミ袋を開けたままにしておくと、せっかくの低温発酵を妨げてしまいそうだったので、速やかに容器に注ぎました。

決して遊んでいるわけではありません…伸びるんです。

「さて、食べよう」と思ったら、こちらのヨーグルト…とても伸びます!

ヨーグルト特有の『トロトロ』な状態を超えて、もはや『トロ〜リ』です。なかなかスプーンからヨーグルトが途切れませんでした。

ヨーグルトが伸びるということは、食感もただのヨーグルトとは大違いです。とても『もっちり』としていて、ソフトなグミを連想させるような弾力が感じられました。

筆者が今までに体験したことがない新感覚のヨーグルトで、デザートに軽く食べるつもりが『おかわり』をする事態に

噛まなくても食べられるのですが、筆者的には断然、噛んだほうが楽しく食べられるヨーグルトだと思います。

プレーンはさっぱりとしていて、生乳の優しい香りが鼻を抜ける上品な味でした。このままでも十分おいしかったです。

少し味変がしたくなったら、お好みでフルーツを添えたり、ジャムをかけたりして食べるのもおすすめ。

ベリーソースとハチミツが筆者イチオシのアレンジ。

まずは、そのままの味や食感を楽しんで、その後でアレンジを試してみてください。

続いては、『加糖』を食べてみました。

見た目はプレーンと同じ。そして驚く『形状記憶』…全然液体っぽくなりません。

香りや食感はプレーンと大きな差はありません。ほのかな甘さが加わり、より食べやすさを感じました。

もっちりとした食感と相まって、スイーツに近い味わいです。アレンジしなくても、1kgペロリと食べられそう

もし、ヨーグルトが多くて賞味期限内には食べ切れないかも…という時は、思い切って料理に使うのもおすすめです。

野菜は大きめ、ご飯は五穀米が筆者好みのカレー。

例えば、バターチキンカレーのレシピを調べてみると、市販のヨーグルトを1パック使用するものもあります。

ヨーグルトを使ったレシピは、検索してみると意外と見つかるのでぜひ試してみてください。

また、実際に『岩泉ヨーグルト』を食べた人からは、次のような口コミも寄せられていました。

SNSにて、もっちりしていて腹持ちがいいという投稿を見て購入しました。

予定よりも早く到着しましたし、本当にもっちりしていて毎日食べてしまってます笑

とても気に入ったのでまた購入します!

引用:Amazon/あさんのコメント

もっちりとした食感がクセになり、毎日食卓に出したくなるおいしさです。1度食べると、スーパーなどで手軽に購入できるヨーグルトには戻れなくなるかもしれません。

『岩泉ヨーグルト』の良い点・微妙な点

『岩泉ヨーグルト』の良い点

  • 食感が独特で楽しい
  • コクと酸味のバランスがバッチリ
  • 腹持ちがいい
  • アレンジが無限にできる
  • 大容量

『岩泉ヨーグルト』の微妙な点

  • 賞味期限が短い
  • 取り出しにくい

総評

岩泉ヨーグルトは、独特な食感が楽しめてすっきりとした味わいもおいしいです。食感のおかげなのか、食べた後の腹持ちのよさも感じられた気がしました。

思わずおかわりしたくなるほどの中毒性で、1kgも余裕で食べ切れてしまうでしょう。万が一食べ切れなくても料理に使用してアレンジできるので、買って損はしません。

一方で、微妙に感じた点としては、『賞味期限の短さ』と『取り出しにくさ』が挙げられます。

賞味期限は、商品が到着してから『およそ10日』です。乳製品ということを考慮すると、納得できる期限ではありますが、「食べ切れるかな…」という不安を感じたことは事実です。

また、アルミ袋が『深い』のでヨーグルトを取り出すのに苦労しました。手がベタベタにならないようにするため、筆者は『おたま』を使って注いでいます。

微妙に感じたことも、ヨーグルトのおいしさを体験するとさほど気になることではなかったので、筆者的にはまたリピートしたいと思いました。

『岩泉ヨーグルト』の詳細

今回ご紹介した『岩泉ヨーグルト』の原料や内容量などはこちらです(2022年10月18日時点)。

商品名岩泉ヨーグルト
内容量プレーン1kg、加糖1kg
原材料・成分生乳(プレーン)、生乳、砂糖、乳製品(加糖)
産地岩手県
メーカー‎岩泉ホールディングス(株)乳業事業部

まとめ

もっちり食感が話題の『岩泉ヨーグルト』をご紹介しました。

製法や保存方法までこだわって作られた岩泉ヨーグルトは、1度食べるとやみつきになる中毒性の高さが魅力的です。

「普通のヨーグルトは食べ飽きた」という人や、ダイエットをしていて腹持ちがいい食品を探しているという人などは、ぜひ岩泉ヨーグルトを試してみてはいかがでしょうか。

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