アニメ『チェンソーマン』を視聴した人も、第二部の連載から読み始めた人も、デンジの壮絶な生い立ちを知った人は、これから彼がどのような人生を送っていくのか気になったのではないでしょうか?
そこで今回は、漫画『チェンソーマン』第1部(コミック全11巻)を、前編(1〜6巻)、中編(7〜9巻)、後編(10〜11巻)に分けてネタバレ解説します。
この記事ではネタバレ前編としまして、コミック1〜6巻の内容や伏線について詳しく深掘りしながら、登場人物もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
漫画『チェンソーマン』は、スマホアプリ『少年ジャンプ+』で連載されている、藤本タツキ先生が描くダークファンタジー×アクションバトル漫画です。
2019年1号〜2021年1号までは第1部『公安編』(コミック全11巻97話)が『週刊少年ジャンプ』で連載され、2022年7月13日から第2部『学園編』(98話〜)が『少年ジャンプ+』で連載が開始しました。
毎年、宝島社が発表している漫画賞の『このマンガがすごい2021 オトコ編』で、第1位を獲得した作品です。
『チェンソーマン』1〜6巻の登場人物を紹介
ピックアップしている人物以外にも、数話にわたってデンジと直接交流する人物がいるので、気になった人は実際にコミックでチェックしてみてください。
- デンジ
- ポチタ
- マキマ
- 早川(はやかわ)アキ
- パワー
- 姫野(ひめの)
- 東山(ひがしやま)コベニ
- 岸辺(きしべ)
- 銃の悪魔
デンジ
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第1巻より
ヤクザと悪魔の集団によって全身をバラバラに解体されたが、ポチタとの契約により生き返った。『普通の生活』に憧れていたが、マキマと出会って悪魔との戦いから逃れられなくなっていく。
最底辺の生活水準で生きてきたため、「栄養がある」と感じたものは何でも飲み込む習性がある。年頃の男子と同様に、女性との触れ合いに強い興味があり、生きる目標にすることも。
ポチタ
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第1巻より
常にデンジと一緒で、デンジがいつも語っていた『夢』を叶えるために、自身の心臓を死んだデンジに譲って命を紡いだ。
デンジと一体化した後は、デンジの胸から尻尾が出ている。尻尾を引っ張ると、デンジが身体中の血を失う代わりにチェンソー頭の悪魔の姿になる。
マキマ
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第1巻より
ミステリアスな美女で、デンジの心を弄び自身の目標を遂行しようとする。
契約している悪魔の正体は、限られたごく少数の人物たちしか知らない。
早川アキ
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第5巻より
幼い頃に銃の悪魔によって家族を失い、復讐のために公安のデビルハンターになった。
身体の一部を悪魔に捧げて戦う戦闘スタイルで、能力を使うごとに生命を削る。契約しているのは『狐の悪魔』と『呪いの悪魔』。後に『未来の悪魔』とも契約することに。
新人時代から面倒を見てくれている姫野から大いに影響を受けていて、生涯吸うつもりのなかったタバコを吸うようになった。
パワー
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第3巻より
元は『血の悪魔』で、自身の血を駆使して悪魔と戦う。時には、仲間が怪我を負って流した血を止めるために能力を使うこともある。
マキマと出会う前に、愛情を注いでいた野良猫のニャーコがコウモリの悪魔に奪われてしまい、ずっと気掛かりにしていた。
姫野(ひめの)
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第3巻より
アキとバディを組むまでに、5人のバディを失っている。
右目を失った代わりに『幽霊の悪魔』と契約して、ゴーストの右手を使って戦う。
アキに好意を持っていて、デンジに仲を取り持つ役を頼み、自身はデンジとマキマの仲を取り持つ約束を交わす。
東山(ひがしやま)コベニ
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第3巻より
家族を養うためにデビルハンターになった。
引っ込み思案な性格をしているが、自分が危険に晒されたら仲間の命を悪魔に差し出すこともいとわない。
窮地を何度も経験するうちに、実戦で動ける様子を見せる。
岸辺(きしべ)
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第3巻より
姫野とアキを戦えるデビルハンターに育てた人物。
マキマに依頼されて、デンジとパワーを指導する。
銃の悪魔
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第9巻より
13年前にアメリカで起こったテロと同時に、5分で約120万人弱の人間を殺した。
以降一度も姿を見せていない。
全てのデビルハンターの標的となっている存在。
能力を使うと身体の肉片が飛び散る。悪魔たちはその肉片を身体に取り込んでパワーアップする。
『チェンソーマン』1〜6巻をネタバレ解説
前半(1〜6巻)の見どころ!
- デンジの悪魔化
- 『永遠の悪魔』の能力でホテルの8階に閉じ込められる
- 姫野の死
- アキの余命が判明
- チェンソーvsサムライソード
- デンジの失恋
1巻(1話〜7話)
父親が残した借金の返済を続けるデンジ。
デビルハンターが一番儲かるという理由で、ヤクザから依頼される悪魔退治を生業とするデンジと相棒のポチタは、日々ギリギリの生活を送っていました。
今日の仕事としてトマトの悪魔を退治したデンジ。
帰宅して一枚のパンを食べたデンジは雨が降る窓に視線を移し、ポチタと出会った時を思い出します。
その日も雨が降っていました。幼い頃に心臓病で母を亡くし、多額の借金を残したまま自殺した父親に変わって、借金返済をしながら暮らしている少年デンジ。
ある日、怪我で命を落としかけていたチェンソーの悪魔・ポチタと出会い、自身の血を飲ませて助ける代わりに、悪魔の力を貸してもらう契約を交わしたのでした。
ポチタを抱き寄せて寝転がっていたデンジ。
ポチタとの出会いを思い出していた直後、口から血を吐いてしまいます。
「母親は心臓の病気で血を吐いて死んだ」とポチタに告げます。
その時、家のドアがノックされます。
来訪者はヤクザで、新たな仕事の依頼で一緒に廃墟に向かうことに。
しかし、廃墟に着くと悪魔の姿はありませんでした。
廃墟への誘い、それは力を欲して悪魔と契約したヤクザの策略だったのです。
ヤクザと契約したゾンビの悪魔は、次々とゾンビを生み出し、デンジの体をバラバラに引き裂きます。
意識が遠くなるデンジ。
死の淵、意識の世界のような場所でデンジとポチタは向かい合います。
悪魔は人間の体を乗っ取ることができる。もし自分が死んだらポチタが俺の体を奪って、普通に生きて普通の死に方をしてほしい。と以前ポチタに話していたデンジ。
意識の世界でポチタは「デンジの夢の話を聞くのが好きだった、私の心臓をやるかわりにデンジの夢を見せてほしい」と言い、2人は一体化して一命を取り留めます。
意識が戻ったデンジの胸には、ポチタの特徴的だったチェンソーのコードを模した尻尾が垂れていました。
尻尾を引っ張ると、デンジは頭がチェンソーの悪魔に変身。
一瞬にしてヤクザとゾンビの悪魔を殲滅します。
そこへ遅れてやって来た公安直属のデビルハンター・マキマ。
チェンソーマンを抱きしめるとデンジは安堵感に包まれ、デンジの姿に戻ります。
公安の職員が「悪魔に乗っ取られている可能性は?」とマキマに尋ねますが、彼女はすぐに「それはない」と返答。
こうしてマキマに拾われたデンジは、公安対魔特異4課に配属されることになります。
後日、公安で出会った早川アキと共に、魔人を討伐する任務に参加したデンジ。
魔人は人の体を乗っ取った悪魔のことだと説明され、もしかして自分も魔人なのか?とアキに疑問をぶつけますが、魔人の特徴は頭部に現れ、すぐにわかると諭されます。
突入した部屋で見つけたのは、口元が醜く変化した人間。
そこでアキは補足として、「魔人は人格が悪魔だ」とデンジに伝えます。
無事任務を完了したデンジは、マキマからバディを紹介されます。
デンジのバディは、女性の姿をしたパワーという名の魔人だったのです。
パワー、早川アキ、マキマら公安の面々とともに、デンジは悪魔を狩る仕事を始めますが、一癖も二癖もある仲間たちに囲まれて、日常は『普通』からどんどん遠ざかっていくのでした。
2巻(8話〜16話)
コウモリの悪魔(以下、コウモリ)の策略にはめられたパワーとデンジは、人間を襲いに飛び立ってしまったコウモリを止めるべく跡を追って街へ。デンジとパワーの目的はそれぞれ違いましたが、チェンソーの悪魔姿になったデンジの戦闘によって、コウモリを撃破することに成功します。
その後、ニャーコを取り戻したパワーとの約束で、女性の胸を初めて揉んだデンジは、今後の生きがいを喪失。どこか上の空なデンジの様子を見かねたマキマが、デンジを挑発してやる気を出させると、「銃の悪魔を倒してほしい」と提案します。
マキマが口にした『銃の悪魔』とは、13年前にアメリカで起こったテロと同時に、約120万人弱を『たった5分』で殺した最強の悪魔です。その事件以来姿を消しているものの、銃の悪魔に復讐するためにデビルハンターになった者も少なくありません。
ある日、デンジを含む公安対魔特異4課のメンバーたちは、悪魔の駆除要請を受けて、ホテル内部に出現した悪魔の駆除に向かいます。そこには、銃の悪魔の『肉片』を体内に取り込んだ奇妙な悪魔がいました。
永遠の悪魔と名乗るその悪魔によって、デンジらはホテルに閉じ込められてしまいます。
3巻(17話〜25話)
デンジたちをホテルに閉じ込めた『永遠の悪魔』には、痛覚があることが判明します。
「悪魔が自殺したくなるほど痛めつければいい」とひらめいたデンジは、悪魔姿に変身して戦うことを決意。欠乏していく自身の血を補うために、襲いくる悪魔たちの血を啜りながら、チェンソーで切り裂き続けて永遠の悪魔を撃破することに成功しました。
疲れ果てた公安対魔特異4課のメンバーたちは、マキマが出張で帰らなくなる前に新人歓迎会を開いて、慰労を兼ねた顔合わせをすることに。姫野とディープキスをする約束をしていたデンジは、酒に酔った姫野からトラウマになる強烈なキスをされます。
姫野とデンジは、姫野のマンションで一夜を共にしますが、マキマ以外の女性とは身体の関係を持たない、と決心したデンジの決意は固く、2人の間にはキス以上のことは起こりませんでした。
新人歓迎会の翌日、京都に出張したマキマは新幹線の中で何者かにより襲撃を受けます。
同時期に公安対魔特異4課のメンバーたちも、チェンソーマンに似た風貌で、刃物を頭から生やした謎の人物と謎の女に襲撃されます。
公安のメンバーである姫野は、自身が契約する幽霊の悪魔に己の身を全て捧げてアキを守ろうとしますが力及ばず消滅し、アキは尊敬する先輩の姫野を失ったことで戦意を喪失します。
そこに、チェンソーマンになったデンジが立ち上がり、謎の刃物頭「ソードマン」と戦い始めるのでした。
4巻(26話〜34話)
京都に到着したマキマは、自身を迎えにきた公安のデビルハンター2人に指示して、自分達を襲撃した組織を潰すための準備を整えさせます。準備に必要だったものは、死刑囚30人と標高が高い神社です。
死刑囚たちの命を使い、悪魔の力で襲撃を鎮めたマキマ。
これによって窮地にいたデンジたちが救われることに。
マキマはそのまま、デンジたちの生死を確認するために東京へと戻るのでした。
『人外』以外の人員のほとんどを襲撃で失った特異課は、1〜3課が4課に合併されて今後はマキマの指揮下に置かれることに。早速、マキマは特異1課のデビルハンター・岸辺に特別指導を依頼して、デンジとパワーの強化を行います。
一方、アキは狐の悪魔を呼び出せなくなり、呪いの悪魔との契約で寿命を削り、残り2年しか生きられないことが判明しました。公安を辞める気が一切ないアキは、さらなる武器を求めて『未来の悪魔』に右目を捧げて契約を交わします。
それぞれ戦う準備が整った特異4課のメンバーたちは、自分たちを襲撃したテロリストたちに真っ向勝負を挑みます。
5巻(35話〜43話)
特異課を襲撃したテロリストの主犯格の謎の女、『ヘビ女』こと沢渡と刀の悪魔に心臓を握られている男・サムライソードが身を潜めているビルを包囲し、反撃の狼煙をあげたデンジたち。
アキとコベニは沢渡、デンジはサムライソードと対峙します。
アキは姫野の仇である沢渡が、姫野が契約していた幽霊の悪魔を使役していたことに何ともいえない感情を抱きつつも、最後に姫野がタバコに刻んで残していた「気楽に復讐を!」というメッセージを受け取り、幽霊の悪魔に見事勝利します。
デンジも激しい激闘の末、サムライソードを制圧。
かくして3人は、テロリストたちの不意を突いて拘束に成功します。
銃の悪魔から銃を横流しされていたゾンビヤクザたちを一網打尽にして、一連の事件は収束したかのように思われました。
公安は、デンジの心臓を狙っていた沢渡の『真の目的』を聞き出すことに失敗します。
沢渡はヘビの悪魔に頭を食べられ、目的を明かすことなく死んだからです。
また、今回ゾンビのヤクザたちと戦ったパワーが、血を飲みすぎたせいで力が膨大になってしまい、制御するためにデンジのバディを一時離脱。デンジとアキはそれぞれ新たに特異4課の仲間になった魔人や悪魔とバディを組むことになります。
そんなある日、街のパトロール中にデンジは『レゼ』と名乗る美少女と出会い、マキマへの恋心をかき乱します。
しかし、偶然を装ってデンジに接近したレゼの目的は、デンジの心臓でした。
6巻(44話〜52話)
レゼの正体はデンジの心臓を狙うソ連のスパイで、爆発を意のままに操る『ボムの悪魔』でした。重傷を負わされたデンジとサメの魔人・ビームは、公安対魔2課の訓練施設に駆け込み、偶然居合わせたアキたちに助けを求めます。
ボムの悪魔が、銃の悪魔の仲間であることを知っていたビームに不信感を抱くアキでしたが、すぐそこまで迫りくるレゼから瀕死のデンジを遠ざけるため、車を走らせました。
しかし、訓練施設にいたデビルハンターたちはレゼによって壊滅。特異課のメンバーたちはレゼに追いつかれて交戦を余儀なくされます。
悪魔の戦い方を熟知しているレゼに翻弄されるデンジたち。まもなくレゼの仲間・台風の悪魔も合流して、さらに戦況は混沌としますが、ビームに乗ったデンジのチェンソーはもう止まりません。
ビームからアドバイスを受けたデンジはようやくレゼを倒し、自身もろとも海に身を投げます。
海に落ちて気絶したレゼが目を覚ますと、先に目を覚ましたデンジがいました。
デンジはレゼに「一緒に逃げよう」と提案し、二人の思い出の場所であるカフェで待ってると伝えますが、レゼは何も言わずにその場を去ります。
その日の昼、レゼは逃亡のために変装して街を歩いていました。
そのまま逃げることも可能でしたが、彼女の心に残る何かに導かれるように、デンジが待っているというカフェへ足を運びます。
遠目にデンジが待つカフェを見つけるレゼ。
歩み出し、路地裏から出ようとしたその時、待ち伏せしていたマキマによってレゼは命を落としてしまうのでした。
『チェンソーマン』1〜6巻のポイント・伏線考察
今後の展開にも影響しそうな重要なポイント・伏線考察は次の通りです。
- マキマの謎
- デンジの心臓が狙われる理由
- 銃の悪魔の目的
- マキマとデンジの共通点
①マキマの謎
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第1巻より
マキマの行動や評判には多くの謎が挙げられます。
日本中を飛び回る多忙なデビルハンター・マキマが、なぜ必要以上にデンジに構うのか、その理由は明らかになっていません。
また、マキマが京都に向かう途中に受けた銃撃で撃たれたにもかかわらず無傷だった理由や、襲撃を予測していて誰にも告げなかった理由も不明です。
さらに、コミック6巻ではサメの魔神・ビームに、ボムの悪魔が銃の悪魔の仲間であることを知らせた上で口止めしていたことも判明しました。
味方の立場であるはずのマキマが、秘密裏に何を企んでいるのかは、7巻以降で判明しそうです。
また、気になる点はマキマの評判が人物によって分かれているところでもあります。
デンジやアキは、マキマに対して感謝の気持ちや憧れを持っていますが、姫野や岸辺は『性格が悪い』『嘘つき』と言っていたり、リゼは『魔女』と言っていたりしていました。
マキマは一体何者なのでしょうか。
②デンジの心臓が狙われる理由
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第2巻より
デンジが遭遇する敵は皆、デンジの心臓を狙って襲ってきます。
沢渡やレゼもデンジの心臓を奪おうとしていましたが、その理由は明らかにされず、まさに『死人に口無し』という状況です。
ポチタの心臓を譲り受けたデンジと、刀の悪魔に心臓を捧げたサムライソード。2人はほとんど同じ状態にもかかわらず、なぜデンジだけが狙われるのでしょうか。
まだ姿を現していない『銃の悪魔』も同じ目的でデンジを狙っていることから、『ポチタの心臓』に何らかの力が宿っている…のかもしれません。
③銃の悪魔の目的
沢渡を仲介に、力を欲するヤクザたちと契約を交わした銃の悪魔。契約内容は現金2万円と銃・銃弾の交換です。
なぜ銃の悪魔は現金が必要なのか、その理由や目的は一切判明していません。
レゼたちのように人間の姿に紛れて暮らしている可能性も考えられますが、銃の悪魔の『肉片』が自身の居場所に近づくと反応するため、リスクを冒して普通に暮らすのは難しそうです。
④マキマとデンジの共通点
©︎藤本タツキ『チェンソーマン』第1巻より
マキマもデンジも、人間らしい感情が欠落しているところが共通しています。
デートでたくさんの映画を観に行ってもお互いに、ほかの観客のように感情をあらわにしてまで内容を楽しめませんでした。
しかし、1つの映画だけ感動のポイントが一致。
デンジはポチタの心臓を譲り受けたことで感情が鈍くなっていて、マキマも感情が鈍くなるような『何らかの理由』があると予想できます。
『チェンソーマン』をお得に読む方法
2022年10月15日現在、漫画『チェンソーマン』がお得に読めるスマホアプリはこちらです。
- 『ebookjapan』
- 『少年ジャンプ+』
①ebookjapan
クーポン利用やセールなどで、通常料金よりも格安で購入できます。価格はクーポン利用で、最大50%OFFの税込み229円です!
1度購入しておけば、血飛沫を上げながら戦うデンジたちのバトルをいつでも読み返せるので、手軽に物語を振り返りたい人は、ebookjapanをスマホにインストールしましょう。
お得なキャンペーンが頻繁に行われているebookjapanで漫画を購入すれば、浮いたお金でさらに別の漫画が購入できるようになりますよ。
詳しくは、こちらの記事で使い方をチェックしてみてくださいね。
②少年ジャンプ+
初回無料で全話読めます。1度読むと、繰り返し読みたくなった時に課金のコインを用意するか、簡単なミッションでボーナスコインを獲得する、もしくは無料の広告動画を視聴するなどの条件をクリアしなければなりません。
課金コインの購入にはさまざまなプランがあり、コインの量が多いほどおまけのコインが付与されてお得です。
無料で入手できるボーナスコインでストーリーを読み返すと、『レンタル』という形になって閲覧期限が3日しか付与されないので、何度も読み返したいなら課金が必須と言えるでしょう。
まとめ
漫画『チェンソーマン』第1部のコミック1〜6巻(公安編)をネタバレ解説しました。
1〜6巻では壮絶な生い立ちのデンジが、マキマと出会い人並みの生活を送れるようになる…はずもなく。
自身の心臓を狙う敵たちと戦いながら、恋に悩まされる様子が描かれていたことが、おわかりいただけたでしょう。
後編の記事ではコミック7〜11巻について同様に解説していきます。
アニメを視聴してストーリーの続きが気になった人も、1度漫画を読んでいて「この後どうなったっけ?」と振り返りたくなった人も、ぜひ記事をチェックして漫画『チェンソーマン』の世界観を楽しんでくださいね。