スマートリモコンとも呼ばれている便利アイテム「Nature Remo」。
これがあるだけで、家中の家電の操作がスマホひとつで出来てしまうだけでなく、電気の切り忘れ対策など節電にも繋がります。
今回は、Nature Remoの特徴や実際に使っている人の口コミ・レビューなどを紹介していきますので、Nature Remoが気になる方や節電したいと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
【ポチっとまとめ】Nature Remoとは
- Nature Remoは身近な家電をスマホアプリから遠隔操作できるようにするデバイスのこと
- 赤外線付きの家電であれば基本的に登録可能で、プリセットのない家電でも個別登録ができる
- 遠隔操作で電気の消し忘れ対策もでき、節電に繋がる
- スマートスピーカーと連携可能
Nature Remoの特徴は?
Nature Remo(ネイチャーリモ)とは、テレビやエアコン、扇風機やオーディオ機器などの身の回りにある家電をスマホアプリから遠隔操作できるデバイスのことです。
スマホひとつで大体のリモコン付き家電製品なら操作が可能なので、リモコンを探す手間が省けて便利!
現在、様々なメーカーからスマートリモコンが販売されていますが、中でもNature Remoはデザイン性・機能性が優れており、簡単操作で使える点で人気が高い製品です。
Nature Remoの主な特徴は以下の通りです。
【特徴①】スマホGPSと連携可能・節電にもなる!
さらに、スマホGPSと連携すれば、位置情報を起動条件にすることが可能になるので、例えば「会社を出たらエアコンをONにする」「自宅に帰る直前に部屋の電気をつける」などの操作も可能。
帰宅したら部屋が明るくて、快適な温度になっていたら嬉しいですよね!
また、外出先で「エアコン切り忘れた!」などと思い出しても大丈夫。遠隔操作でエアコンを消すことができるので、消し忘れ対策もでき節電になりますよ。
【特徴②】4つのセンサーが内蔵されている
Nature Remoには、温度、湿度、明るさ、人感センサー機能が内蔵されているため冷暖房の切り替えはもちろん、温度設定や「部屋が暗くなったら電気を点ける」など細かい条件でのルール設定も可能です。
【特徴③】スマートスピーカーに対応
スマホアプリで操作する他に、Nature RemoはAmazonアレクサやGoogleアシスタント、Siriショートカットに対応しているため、設定すればわざわざアプリを開かなくても音声で家電操作が可能になります。
話しかけるだけで家電操作ができるのでかなり楽になりますね!
Nature Remoの種類
現在販売されているNature Remoの種類は以下の通りです。
- Nature Remo mini 2
- Nature Remo 3
- Nature Remo mini
「Nature remo mini」と「Nature Remo」の違い
Nature Remo2・3 | Nature remo mini | |
価格 | 12,980円 | 8,980円 |
機能 | Qrio Lock・mornin’ plusと連携温度 湿度・人感・照明センサー搭載 | 温度センサー |
音声アシスタント対応 | 対応 | 対応 |
サイズ | 74mm×74mm×20mm | 58mm×58mm×15.6mm |
Nature RemoにはRemo(第3世代)と、Remo mini(第2世代)の2種類があります。
主な違いは外観と内臓センサーで、Nature Remo2,3は湿度・温度・人感・照明センサーが搭載されていますが、miniは温度のみです。さらにNature Remo 3は、Bluetooth Low Energy(BLE)にも対応。
ただ、miniは赤外線距離が最長のプレミアムモデルな他、送信機能など基本的なことは同じで操作もよりシンプルに簡単に作られているため、温度センサーを使った家電操作をしないのであればminiのほうが使いやすいと感じる人は多いかもしれませんね。
さらに節電したい!という方には電気使用量を目で見て確認することができる製品「Nature Remo E」もおすすめ!
Nature Remoと同じように、簡単なスマホ操作で家庭内の電気状況を確認し、スマホから蓄電池の運転モード設定も可能です。Nature Remoと合わせて使えば、家電が動いているかも確認でき、より節電意識も高まるでしょう。
Nature Remoの口コミ・レビュー
ここからは、実際にNature Remoを購入・使用している人の口コミ・レビューを見ていきましょう!
口コミ①
評価が高かったスイッチボットを先に買って使っており、ほかの部屋でも使いたくなったので2台めをNature スマートリモコン Nature Remo mini 2にしました。
結論から言えばこちらの方が1000円高いですが、使いやすいです
温度計がついていますので0時から6時までの間の寝ている間に10度以下になったらエアコンをつけるといった操作が可能です。
また、目覚まし時計の代わりにテレビをつけていますが、起床時間にテレビの電源を入れて、チャンネルをNHKにするといったことも可能です。
寝るまでに違うチャンネルを見ていても朝起きたら天気予報が見られるのはありがたいです。
スイッチボットのタイマーはリモコンのオンオフだけでした。
もう一台買うとしたらこちらを買う予定です、スマートリモコン選びの参考になりましたら幸いですm(__)m
引用:Amazon かなくま餅さん
口コミ②
職場の後輩に教えて貰って即購入!
エアコンとシーリングライトの制御用に買ったのですがどちらも特にトラブルもなく簡単にセットアップ出来ました。
本体の設定も
1.本体にUSB接続
2.説明書のQRからアプリをDL
3.アプリの指示に従ってアカウント登録
の3ステップだけなので迷うことなく終えられました。
リモコン登録はアプリから操作した後本体に向けてボタンを押すだけで本体側で検知した赤外線から機種の特定までしてくれるので簡単です。
有名会社の製品であれば直ぐに特定してくれますし、中華製品や無名会社の製品でも受けた信号をそのまま出す機能があるので赤外線リモコンで操作する製品であれば殆どの物を動かす事が出来ると思います。
ただ機種の特定が出来なかったものに関しては細かい操作が出来ません。
自分の場合エアコンは特定出来たので温度設定・冷房か除湿か・風量はいくつにするか、まで操作出来ますが、シーリングライトは特定出来なかったので調光やタイマーは操作できずON.OFFのみの信号しか送れませんでした。
ただそれを差し引いても便利だと思います。
スマホと本体の距離や温度、時間などよってオートメーションも組めるので、家から離れたらエアコンを切ったり設定温度を超えたらエアコンを付けたり暗くなる時間に照明をつけたりetc…
設定の仕方によってかなり色々なことが出来ると思います。
ショートカットアプリを使えばSiriとも連携出来るので、Siriに操作を代行してもらうことも可能です。
もちろんAlexaなども使えます。
スマート家電は便利かもしれませんがまだ高価な物が多い中、これを使えば今ある家電を擬似的にスマート家電化出来るのが最大の強みですね。
6000円くらいで買えるし、迷ったらとりあえず買ってみるのをオススメします
引用:Amazon Snowさん
口コミ③
プリセットで用意されてるリモコンにないものが多かったのですが、任意のボタン登録作業も直感的で簡単でした。
ショックだったのは、完全に自分の確認不足ですが、SONYテレビと電動シェードのリモコンが、赤外線ではなく電波式で、非対応だったのが残念です。購入を検討されてる方は、一度手持ちのリモコンを確認してみてください…
他社に物理スイッチを押してくれるスマート化のアイテムがありますが、是非、NatureRemoシリーズで出して欲しいです。アプリもまとめられると最高なんですが…
それか、オプションで電波式に対応を…^^;
自分の失敗はありましたが、製品については大満足です。
引用:楽天市場 購入者さん
Nature Remoで節電しよう!
今回は、Nature Remoについて紹介しました。
最新の家電に買い換えなくても、Nature Remoを導入するだけで今ある家電を遠隔操作できるようになるなんて便利ですよね。設定方法も非常に簡単なので、ぜひ使ってみてください!
Nature Remo便利そう!ルール機能で家電を自動化できるのイイなぁ
家に近づいた時に自動でエアコンをオンにする設定にすれば、帰宅した週間から快適だね!