大阪に住む人なら《食べたことがない人はいない》と言われている「551蓬莱の豚まん」!
もらって嬉しい《大阪土産》としても人気ですよね。
関西のみならず、関東の人にも愛されている理由は何なのでしょう?食べたことがない人は、どんな味がするのか気になるはず。
そこで今回は、中華まんは「肉まんしか勝たん!」な筆者が、551蓬莱の豚まんをお取り寄せしてみました♡
美味しさの秘密や、おすすめの味変アレンジなど「551蓬莱の豚まん」の魅力を詳しくご紹介していきます!
この記事を読み終わる頃には、551の豚まんをポチッとお取り寄せしているはず。いや、大阪行きのチケットをポチッと…!?
今回のお取り寄せはコチラ!
551蓬莱の「豚まん/肉まん」とは?
関西を中心に幅広い世代に愛され続けている「551蓬莱の豚まん」は、大阪府の食品メーカー「株式会社 蓬莱」が販売している「肉まん」です。
1日の平均販売個数は約17万個!当日生産・当日販売というこだわりを持ち、職人たちが愛情を込めて1つ1つ手包みしています。創業以来、約75年間変わらぬ製法で作られている「551HORAI」の看板商品なんです。
普通の「肉まん」と何が違うの?
551の豚まんはコンビニの中華まんと比較すると、サイズはやや小ぶりに見えますが、ずっしりとした重量感があります。
手作り感のある厚めの皮は、蒸したてはふわふわ。食べるともちもちとしていて、ほんのり甘いのが特徴。中身はごろっとしたしっかり食感の豚肉と、甘みのある玉ねぎのジューシーな餡がたっぷり入っています。
一般的な肉まんよりも、餡の匂いが強めなのも551の豚まんの特徴です。新幹線で551を食べている人がいるとすぐに分かると言う話、聞いた事ありませんか?
蒸したての豚まんを割ると、食欲をそそる匂いがふわっと立ち込めるんです。近くでこの匂いを嗅がされたら、間違いなく食べたくなってしまいますよ!
小ぶりに見えますが、しっかりとしたボリュームがあるので満足度がかなり高め。おやつや夜食にもぴったりです。
社名の「551」には「551(ここがいちばん)を目指そう!」って意味が込められているんだって
551蓬莱「豚まん」の美味しい食べ方
お取り寄せした場合、温め方がかなり重要になります!温めすぎると皮がカチカチに固くなってしまったり…。551の豚まんを美味しく食べるために、公式サイトでは《おいしい食べ方》を紹介しています。
蒸し器・セイロの場合
家庭用の蒸し器、またはセイロを用意し、蒸気が上がってから豚まんを並べて蒸しあげます。
◎加熱時間目安
1~5個 | 約10分~15分 |
出来たてのようにふっくらさせたい人は、蒸し器やセイロで温めるのがおすすめだよ!
電子レンジの場合
耐熱皿に少量の水またはお湯を入れ、割り箸を皿の上に平行に並べてその上に豚まんを置き、キッチンペーパーに水を軽く含ませてかぶせたら、ラップをかけて加熱します。
◎レンジの加熱時間目安(500ワット)
1個 | 2個 | 3個 | 4個 |
---|---|---|---|
約1分 | 約2分 | 約2分30秒 | 約3分30秒 |
温めすぎると皮が固くなるから注意してね!
551蓬莱「豚まん」実食レビュー!
関東在住の筆者。関西にしか店舗がない《551蓬莱》への憧れが半端じゃありません。
老若男女に愛されるあの「豚まん」をどうしても食べたい!ということでお取り寄せしちゃいました♡
宅急便のお兄さんが持ってきてくれた瞬間、なんだかいい匂いが…(気のせい?)
もう待ちきれません!
早速、関東人憧れの「551の豚まん」を実食レビューしていきますよ〜!
冷凍の豚まんが届くのかと思っていたら、チルド(冷蔵)で届きました!
消費期限は製造日を含め5日間。
美味しいうちに食べてもらいたいという551のこだわりが感じられます!
551HORAIの紙袋もついていたので、ちょっとした手土産にもできそうです♡
開封~!ずっしりとした豚まんが4つ入ってます。
冷蔵で届いたので皮がちょっと固くなっている感じがする…。大丈夫だろうか…。
豚まん4個に対してカラシは7袋。
早速温めていきましょ~~!
箱の裏側におすすめの温め方が書かれてるので、絶対失敗したくない方はこのやり方に忠実に従いましょ!
ちょっと水にくぐらせた豚まんを耐熱皿に乗せて、ふんわりラップ!600ワットで1分温めます。
え!1分でいいの!?
家にいながら551の豚まんが1分で食べられるの!?
じゃん!写真じゃ全然伝わらないけど皮がもっちりしたよ~~~!
箱から出す時固くて心配したけど全然大丈夫。ふんわりしてる!
それにしてもいい匂い~~~!すごい肉を感じる匂いがする!
もう我慢できないので、いただきます!
肉汁やば~~~!ジューシー~~~!そして美味ああぁぁ!
食べ応え抜群!餡は超ジューシーでお肉はごろごろ、玉ねぎの甘みも感じられて超美味しい!
皮と餡がめちゃくちゃマッチしてる!!
551カラシもすごい合う!皮と餡に甘みがあるから、ツーンと辛いカラシと合わさってバクバクいけちゃうやつ!
はあ…美味しい。
もうこれで大満足なんだけど、なにやらおすすめの味変があるらしいからやってみるね!
噂のおすすめ味変に挑戦!
じゃん!これが噂の味変、ウスターソースとケチャップ、マヨネーズ!
ちょっと馴染みが無さすぎて心配だけど大丈夫かな?
年配の方に人気らしいウスターソースの味変。
これでもかと、たっぷりつけるのがポイント!
これは…うん。好き嫌いが分かれそうな味…!
ちょっと焼売っぽくなるというか…。わざわざ中華まんでやる必要はないというか…。
美味しくないわけではないので、ソース味が好きな人はぜひやってみてください!
次はこれ。
ケチャップとマヨネーズを混ぜてオーロラソースっぽくしたやつ。絶対合わなそうで怖いけどたっぷり付けるね!
ひゃ~~~!何これ美味しい~~~!
ハンバーガーみたい!ケチャマヨで豚まんがジャンクになった!
もっちりした皮ともすごい合う!これはおすすめ!!
まあでも、普通に食べるのが1番美味しいかも。
だってもう完成されてるんだもん。皮も餡も完璧。餡から出た肉汁が皮にちょっと染みる感じも天才。
関西で長年愛され続けている理由がよ~く分かりました!
関東にはお店がないので、551が食べたい関東人はお取り寄せしてみましょ♡
いつか現地で出来たての551豚まん食べてみたいな〜。
551蓬莱「豚まん」の良い点・悪い点
551蓬莱「豚まん」の良い点
- ボリュームがあるので1個で食べ応え抜群!
- おやつや夜食にもちょうど良いサイズ
- お取り寄せなら関西の味が自宅で食べられる
- チンするだけの簡単調理
551蓬莱「豚まん」の悪い点
- 冷めると皮が固くなる
- 強めの匂いが気になるかも…。
総評
551蓬莱の豚まんに憧れ続けていた、関東人の筆者はお取り寄せできることにまず感動。
実際に食べてみると、想像していたよりも遥かに美味しくて大満足の1品でした。
もちもちの皮とジューシーな餡はボリュームがしっかりあるので、1個で食べ応え抜群。
小腹がすいた時にもぴったりです。
何より、関西でしか買えない551の豚まんが、おうちでチンするだけで食べられるというのが最高すぎます!
しかし、現地で食べる出来たて、蒸したての豚まんではないので、チンして少し時間が経つと皮が固くなってきてしまいました…。
ふかふかを長持ちさせたい場合は、蒸し器やせいろを使って温めるのがおすすめです!
551の豚まんは、一般的な肉まんに比べるとかなり匂いが強め。
それが特徴でもあり食欲をそそるのですが、お弁当などにすると持ち運び中や食べる時に、少し匂いが気になるかもしれません。
【今回のお取り寄せ】551蓬莱「豚まん」の詳細
名称 | 蒸しまんじゅう(豚饅) |
原材料名 | 【豚饅】小麦粉(国内製造)、玉ねぎ、豚肉、豚脂、砂糖、でん粉、醤油、食塩、イースト、香辛料、大豆油/調味料(アミノ酸)、膨張剤【カラシ】からし、醸造酢(小麦を含む)、食塩/着色料(ウコン)、ビタミンC |
内容量 | 豚饅4個 |
消費期限 | 製造日を含め5日間 |
保存方法 | 10℃以下で保存 |
栄養成分※豚饅1個(130g)あたり | エネルギー:292kcal たんぱく質:7.7g 脂質:10.7g 炭水化物:41.1g 食塩相当量:0.8g |
まとめ
老若男女に愛される大阪名物《551蓬莱の豚まん》。
関東人の筆者にとっては憧れの存在でしたが、食材のカット方法や変わらない味付け、職人の手包みなど至る所にこだわりが詰まっていて、愛され続けている理由がよく分かりました。
実際に食べてみると、美味しいのはもちろん、懐かしさや温かみを感じられ一瞬で虜になりました。
「これは何度でも食べたくなる」と思わず納得してしまいます。
アレンジ方法も様々で、ホットサンドメーカーで551の豚まんをプレスし「焼き豚まん」にするという強者も!
まだ食べたことがない方は、ぜひ1度お取り寄せしてみて下さいね!